風俗業界で店舗数が最も多いのはデリヘル店であり、地域を選ばずに働くことが可能ですから、皆さんの中にもデリヘルで働くことを検討している人がいるかもしれません。
しかし、店舗数が多いだけに、どのお店を選べばいいのかわからない人も多いことでしょう。
かといって、適当に探してしまうのも考えものです。
待遇が良いお店と悪いお店の差は非常に大きいものがあり、待遇の良いお店で働けば十分に満足のいく稼ぎが得られるものの、待遇の悪いお店で働けば苦労ばかりということも良くある話です。
そこで本稿では、稼げるデリヘル店を探すための方法を紹介していきます。
探し方のコツ
稼げるデリヘル店を探すためには、ある程度手間をかけることが必要です。
皆さんは、タウンワークなどの求人雑誌でアルバイトを探すとき、「どのお店が稼げそうかな」「どのお店がラクそうかな」「どのお店が自分に合っているかな」「どのお店が楽しく働けそうかな」などなど、色々な視点から探していくと思います。
ところが、デリヘルの求人となると、とたんに「風俗なんかどこでやっても一緒でしょ」といった感じで、適当に選んでしまう人が多いのです。
そんなことはありません。
デリヘル店は、お店ごとに店長もスタッフも違いますし、客層も違います。
お店の方針も、提供されるプレイも違います。
色々な点で違うのですから、「どこでやっても一緒」などということがあるはずはありません。
とはいえ、風俗求人サイトなどを見ただけでは、どのお店がよいのか分かりにくいのも事実です。
そこで、稼げるデリヘル店を探すためには、以下の三つの視点で探すことをお勧めします。
コンセプトで選ぶ
稼げるデリヘル店とは、ある意味自分に合ったデリヘル店のことでもあります。
自分に合ったジャンルのお店でなければ、大きく稼ぐことはできません。
例えば、人妻系の女性がロリ系のお店で働こうとしても、採用自体難しいでしょう。
ギャル系の女性が清楚系のお店で働こうとしても、それも無理な話です。
童顔の女性は学園系のお店で働くのがおすすめです。
お姉さん系の女性は、OL系のお店で働くのがおすすめです。
このように、自分に合わなそうなお店を避け、合いそうなお店を選びましょう。
そのお店には、そのコンセプトを求めるお客さんが集まるのですから、あなたにも無理なくお客さんが付き、稼ぐことができます。
逆に、コンセプトを外してしまうと、なかなかお客さんが付かずに苦労することになります。
風俗系の掲示板などを見ていても、若い女性が多い風俗店で、おばさん系の風俗嬢が暇嬢になって浮いていることが話題になっていることがあります。
これと同じように、お店で浮いてしまわないように、なじめるようにお店を選ぶことは、稼ぐための第一歩だと言ってよいでしょう。
時間で選ぶ
デリヘルは店舗型風俗とは異なり、営業時間の規制を受けません。
したがって、24時間営業のお店も多く、働く時間を選びません。
しかし、お店のジャンルによっては、働く時間を工夫することで稼ぎが伸びる場合があります。
例えば、あなたが微熟女や熟女と言える年齢の場合、独身か既婚かにかかわらず、人妻系風俗で働くことになるでしょう。
人妻系風俗店は、既婚の女性がこっそり働いているケースや、シングルマザーが子供を保育所などに預けて働いている場合も多く、昼間の出勤が多く、夜の出勤が手薄になっているお店もあります。
そのようなお店でも、昼働いて夜遊ぶお客さんは多いわけですから、あえて夜出勤することによって、たくさんのお客さんを相手できる可能性があります。
このように、そのお店の風俗嬢がどのような出勤をしているのかを、HPの出勤予定一覧などから確認し、自分が出勤したい時間帯が手薄になっているお店を選べば、お店からもお客さんからも重宝がられ、たくさん稼ぐことができるでしょう。
お店のホームページで選ぶ
大体働きたいお店が決まったら、そのお店のホームページを確認することは非常に重要なことです。
というのも、デリヘル店は店舗がないだけに、ホームページでいかに営業できるかということが重要だからです。
ホームページが寂しいお店は、お客さんが少ない可能性が高いため、出勤してもなかなかお客さんが付かないということになりかねません。
そこで、ホームページを確認してみて、きちんとスケジュール表が更新されているか、定期的にイベントが開催されているか、風俗嬢の写メ日記はきちんと更新されているかなどを確認しましょう。
上記の三点の中で、最も重要なのは自分に合うコンセプトのお店を選ぶことです。
コンセプトを選ぶにあたっても、お店のホームページは確認することになりますから、そのついでに出勤時間でメリットがあるか、ホームページが賑やかになっているかなどを確認し、お店選びをしていくのが良いと思います。
誇大広告の見抜き方
デリヘル店の求人探しで厄介なのが、誇大広告の存在です。
求人広告を見てみると、風俗店であることを前提としても、あり得ないような待遇を目にすることがあります。
「日給〇万円可能！」といったキーワードを見て、そのように感じたことがある人も多いと思います。
「このお店はよさそうだ！」と思える広告も多いでしょうが、求人広告を鵜呑みにしてはいけません。
実際に入店してみたところ、全く宣伝通りに稼げなかったということにもなりかねないからです。
お店としては、あくまでも「日給〇万円以上“可能”」というだけのことで、ナンバー入りすれば実際に可能だと考えて宣伝していますから、あながち嘘とも言えないのが難しいところです。
それでも、求人広告は広く一般に人材を求めるものであり、ナンバー入りを前提とするよりも、そのお店で働いた時に得られる一般的な待遇を基準に書くべきだと言えます。
そこで、興味を持った求人広告が誇大広告であるかどうかを確認するためには、以下のように調べてみることがポイントです。
いきなり面接に行かない
いきなり面接に行くと、待遇が求人広告通りでなかったとしても、その場の雰囲気で入店してしまうことがあります。
そうならないように、面接前にお店にメールやLINEなどで確認することが大切です。
場合によっては、「お電話ください」という返事が来ることもあるでしょうが、メールや電話などで丁寧に答えてくれるならば、正確な待遇を知ることができます。
また、丁寧に答えてくれるかどうかによって、お店の優良度もある程度知ることができますから、これもメリットだと言えます。
所属を確認する
風俗店の中には、求人サイトで募集しているお店と、実際に働くお店が違うケースがしばしばみられます。
例えば、高級店の募集に見せかければ、高級店勤務を希望する女性がたくさん応募してくるのですが、実際に働くのは大衆店といった塩梅です。
こうなると、当初想定していた給料や働き方と全く違う、不本意な働き方を強いられてしまうこともあります。
このようなお店では、面接で配属について曖昧にすることがあるので、求人広告で募集していた通りのお店で働けるのかどうかをきちんと確認しましょう。
また、別の店舗に配属されることが分かっても、その店舗での勤務条件が良ければ大して問題ではありませんから、その点を確認することも大切なことです。
いきなり入店しない
電話やメールで待遇を聞き、面接を受けて問題ないと思っても、もう少し疑う必要があります。
そこで聞いた情報は、まだまだ誇張が含まれているかもしれません。
そこで、面接後にいきなり入店するのではなく、必ず体験入店をしてみましょう。
体験入店をすれば、サービス内容は聞いている通りだったか、やりたくないことはNGにできるかなどを確認できますし、客層もなんとなくつかむことができます。
その上で、問題ないと判断すれば正式に入店し、問題ありと判断すれば日給だけもらって別のお店を探せばいいのです。
このように、体験入店をすれば、求人広告と面接で把握した内容が正しいかどうかを確認することができます。
まとめ
稼げるデリヘル店の求人を見つけるためには、色々な角度から検討していかなければならないことが分かったと思います。
これを面倒だと思う人もいるかもしれませんが、きちんと探して働いた場合と、きちんと探さずに働いた場合とでは、長い目で見た時に雲泥の差が現れることがあります。
お金が欲しくて風俗嬢になる人が多いのですから、そのお金をたくさん稼ぐために、働く前にちょっとの手間をかけるということは、目的から考えても大変有意義なことです。
ぜひ、本稿や当サイトの他の記事から、良いお店選びを心がけてほしいと思います。
