風俗嬢として働いている女性の中には、専業風俗嬢もいると思います。
しかし、風俗にどっぷりつかるよりも、お昼のアルバイトをするのがおすすめです。
もちろん、体力的・時間的問題はあるでしょうが、そうすることによって一般社会との接点を持つことができ、一般的な価値観を維持することができるからです。
とはいっても、風俗嬢がお昼のアルバイトをする時、どんなアルバイトに就けばよいのでしょうか。
本稿では、風俗嬢にお勧めの昼職アルバイトを紹介していきます。
兼業風俗嬢になるメリット
専業風俗嬢になる一番のメリットは、風俗業に集中できるということです。
出勤日数と出勤時間を増やすことによって、多くの指名をこなし、たくさん稼ぎ、仕事以外の時間を休息に充てることができます。
では、兼業風俗嬢のメリットは何かといえば、社会との接点を持つことができる点です。
専業風俗嬢をやっていると、接する人はお店のスタッフ、お客さん、同僚の風俗嬢くらいしかおらず、たまに遊ぶ友達が唯一の「風俗とは無関係の人」となります。
そのような生活を続けていると、世間の一般的な感覚をどんどん失っていく可能性が高いです。
金銭感覚が狂ったり、常識からはずれた言動が増えてしまったりするのです。
そうなると、世間一般の人から受け入れられにくくなり、風俗嬢を辞めてから、一般的な職業に就くことが難しくなったり、婚活が困難になったりしてしまいます。
そこで、昼職アルバイトが役立ちます。
出勤日数が少なくても、出勤時間が短くてもいいので、とりあえず昼職アルバイトを始めれば、一般社会の人々との交流が生まれます。
それによって、標準的な価値観を維持することができます。
風俗嬢におすすめの昼職
アルバイト選びのポイントは、同世代との交流がたくさんうまれるかどうかです。
あくまでも、価値観の維持が目的ですから、時給や仕事内容はあまり重視しなくて良いでしょう。
お金は、風俗で十分に稼ぐことを前提として、同世代が集まり、友達もできて楽しいアルバイトを選びましょう。
この時、コンビニやファーストフード店は避けるべきでしょう。
おじさんやおばさんや外国人が多く、若い人との交流が少なくなる可能性があるからです。
また、アパレルやレストランなども避けたいところです。
週4日以上などとシフトが固定されている場合が多く、掛け持ちすると体力的に辛くなる可能性があるからです。
したがって、風俗嬢に向いている昼職アルバイトは、出勤日数が少なくて自由が利き、同世代が集まって楽しい職場がベストです。
具体的には、以下のようなアルバイトがおすすめです。
イベントコンパニオン
イベントコンパニオンは、登録制のアルバイトです。
したがって、体力的・時間的に余裕がある時に、シフトを入れて働くことができます。
また、採用には容姿が重視されますが、風俗嬢の多くは容姿が魅力的であり、少なくともルックスの偏差値が50以上はあるでしょうから、採用される可能性が高いです。
一緒にアルバイトをする人は、同世代の女の子ばかりですから、楽しく働くことができ、友達もでき、「一般的な若い女の子の感覚」を維持するのに役立ちます。
イベントスタッフ
イベントスタッフも登録制のアルバイトですから、自由に働くことができます。
また、採用基準で容姿が問われることもなく、仕事内容が簡単な場合も多いため、楽しく働くことができると思います。
一緒にアルバイトをするのは、同世代の比率が多く、男女どちらもいます。
友達を作りやすい環境です。
カフェ(モーニング)
カフェで普通に働くと、勤務日数と勤務時間が厳しくなることがあるものですが、モーニングならば勤務時間が短いので働きやすいです。
例えば、デリヘルで朝方まで働き、ちょっと休憩して、カフェのモーニングで働き、それが終わってから休むというスタイルならば、無理なく働けることでしょう。
一緒に働く人はおばさんなども多く、友達になれることは少ないと思いますが、お客さんはビジネスマンが多いです。
そのような空間にいることで、一般社会の流れの中に身をおき、「朝から働くのが一般的なんだよな」などの感覚を持つことができます。
セラピスト
セラピストは、ショッピングモールや駅前などで、エステ兼マッサージを行なう仕事です。
しかし、整体師などの資格は不要であり、未経験にも働きやすく、勤務条件も緩くなっています。
このようなお店は、スタッフの多くが女性ですから、やはり価値観・感覚の維持に有効です。
また、もし性感マッサージなどをしている風俗嬢ならば、昼職アルバイトでは性的サービスを含まないマッサージを提供することによって、風俗の経験を活かすことができると思います。
まとめ
昼職アルバイトで働くことは、一般的な価値観や感覚の維持のために、とても役立ちます。
風俗嬢はいつまでも続けられる仕事ではなく、いずれは昼職に就いたり、結婚したりすることになりますが、その時にも一般的な価値観を持っていなければ、様々な困難を味わうことになってしまいます。
現役風俗嬢の頃から、辞めた時のことを見据えて働くことは、非常に重要なことです。
皆さんも、ぜひ余裕のある時には昼職アルバイトに取り組んでみてください。