風俗嬢の中には顔出しOKの風俗嬢がおり、そのような風俗嬢はホームページなどで顔を完全に公開しています。
逆に顔出しNGの風俗嬢ならば、顔にモザイクをかけた写真を掲載することになります。
このとき、どのような写真を掲載するかによって、指名本数が変化してきます。
では、どのような写真がよいのでしょうか。
本稿では、写真撮影の際のコツを紹介していきます。
風俗嬢の写真
風俗嬢として働いている女性はもちろんのこと、風俗嬢という仕事に興味を持った女性ならば、一度や二度は風俗店のホームページを見たことがあるでしょう。
この時、「本日の出勤」や「女の子一覧」といったページを見てみると、そのお店に所属する風俗嬢の写真が出てきます。
なんとなく見ていたこの写真、実はこの写真撮影の際にどうするかによって、指名本数や収入に影響が出てきます。
風俗店のホームページに掲載されている写真は、顔を全て公開している風俗嬢は少数派であり、顔全体にモザイクをかけたり、目の部分以外にモザイクをかけたりしている風俗嬢が多いものです。
もちろん、これは身バレを防ぐためです。
顔を全部写すならば、写真によって指名本数が変わってくるというのも納得がいく話です。
しかし侮るなかれ、顔にモザイクをかけている写真であっても、写り方ひとつで指名本数に影響が出ます。
顔出しOKとNGの違い
風俗嬢の中には、親バレや身バレを恐れていない、あるいはカミングアウトしているから恐れる必要がないという風俗嬢がおり、そのような風俗嬢は顔を公開しているものです。
こうすることのメリットは、確実にあります。
まず、そのお店を始めて利用するお客さんの多くは、ホームページで女の子一覧を確認し、外見やスリーサイズやプレイ内容を見ながら指名をします。
この時、外見が占めるウェイトは大きいものです。
もし顔にモザイクが掛かっている風俗嬢を指名したならば、自分のタイプではない風俗嬢を指名することになりかねないからです。
しかし、顔を確認することができれば、自分のタイプと照らし合わせながら指名することができるため、安心感があります。
このため、顔を公開している風俗嬢は、顔を公開しなかった場合と比較して、多くの場合指名本数を増やすことができるのです。
その他にもメリットはあります。
顔出しOKの風俗嬢は、お店のホームページだけではなく、風俗情報誌などにも掲載されることがあります。
写真映えのする風俗嬢ならば、カメラマンの目に留まって撮影依頼が何度も舞い込みます。
コアなお客さんは風俗情報誌を見て風俗嬢を選ぶため、そのようなお客さんからの指名が見込めるようになります。
風俗情報誌のグラビアや表紙モデルとして採用されるようになれば、指名本数は確実に上がっていくことでしょう。
顔出しNGの場合には、お店のホームページでモザイクありの写真を掲載するのみです。
風俗情報誌などに採用されることはありません。
しかし、この場合にも写真写りをよくすることによって、指名本数を上げていくことが可能です。
写真に写るコツ
顔出しOKとNGの両方において、写真写りを気にすることは重要です。
「どうせ顔にモザイクかけるんだし」と甘く見ていてはいけません。
カメラマンと協力して良い写真を撮ることができれば、どちらの場合も指名本数アップにつながるからです。
ルックスやスタイルがそれほど良くない風俗嬢でも、写真写り次第で驚くほどキレイに仕上がるということは少なくないのです。
では、どのようにすれば良い写真が出来上がるのでしょうか。
実際にカメラマンに聞いてみた結果、以下のようなコツがあるようです。
カメラマンに気に入られる
一番の基本となるのは、カメラマンに気に入られることです。
撮影は気分に左右されやすい仕事であるため、カメラマンの気分がノッていれば、写真の仕上がりは何倍も良くなります。
だからこそ、風俗嬢は明るく素直に振る舞って、カメラマンが良い気分で仕事できるように仕向けていくことが大切です。
いつもはお客さんの気持ちを乗せるために明るく素直に振る舞っている風俗嬢も、カメラマンなどのお客さん以外に接する時には生意気になったり、不愛想になったりすることがあるものです。
しかし、これも仕事のうちと考えて明るく素直に振る舞いましょう。
もちろん、媚びたりエッチに迫ったりする必要はありませんが、撮影現場の雰囲気は重要なのです。
ポージングの秘訣
次に重要なのがポージングです。
風俗のホームページで女の子一覧を見てみると、皆それぞれ異なるポーズをしています。
その中には、たとえ顔にモザイクが掛かっていたとしても、「いいなぁ、魅力的だなぁ」と感じる写真もあれば、大して何も感じない写真もあるものです。
これは、ポージングによって写真の魅力が変わっているからです。
風俗嬢は、カメラマンに任せていれば、なんらかのポーズを要求されることでしょう。
しかし、ただカメラマンの指示に従ってポーズをとっているだけでは不十分です。
より魅力的な写真に仕上げるためには、自分の弱点やチャームポイントをしっかりと伝えたうえで撮影してもらうことが大切です。
例えば、斜めからの顔に自信がある、おっぱいが大きいことを強調したい、脚を褒められるからそこを魅せたい、お腹には自信がないから写さないでほしいなど、色々なことが伝えられるはずです。
顔出しOKならば、自信のある表情を伝えることができますし、顔出しNGの場合でも、自信のある体のパーツを伝えることができます。
カメラマンはそのようなことを伝えられると、それを活かせるポーズを考えて指示を出してくれます。
カメラマンと風俗嬢の協力によって、良い写真が出来上がるのです。
仕上がった写真を見て、「自信はあったけど、こんなにきれいだったんだ！」と更に自信になったり、自分でも気づかなかった潜在的な魅力を引き出してもらえることもあります。
もちろん、すでに述べた通りカメラマンの気分を乗せることが大切です。
そのため、言いなりになるまいとして主張しすぎれば、カメラマンがヘソを曲げてしまう可能性もあります。
あくまでも「一緒に良い写真を作り上げる」と考えるようにしましょう。
当サイトを読んでいる風俗嬢の多くも、顔出しNGで働いていることと思います。
しかし、顔出しNGだからといって漫然と写真を撮るのではなく、カメラマンと協力して良い写真を撮るようにしましょう。
魅力的な写真に仕上がれば、今より指名が増えるはずです。
