風俗嬢の体調管理方法まとめ、体力仕事のキホン

風俗嬢という仕事は、単なる接客業と思われがちですが、実は肉体労働の側面も持っています。

したがって、可愛い女の子やエロい女の子でも、体力がなければ結局稼げないということもしばしばです。

ただエッチなことをすればいいだけだと思っていたら、意外にも大変な仕事であることを、働き始めてから痛感する風俗嬢も多いのです。

では、風俗嬢の肉体労働としての側面はどのようなものであるか、賢く働くためにはどのような働き方をするべきなのか、本稿で確認していきましょう。

風俗嬢と体調管理

風俗は、一般には接客業として認識されており、皆さんも働く前まではそう思っていたと思います。

あるいは、現在風俗嬢という仕事につくかどうか、検討している状態の人は、単なる接客業と見えているのではないでしょうか。

しかし、実は風俗嬢という仕事は、肉体労働の側面も持っています。

体力が必要な仕事ですから、可愛い子やエロい子でも、体力がなくてすぐに疲れてしまう風俗嬢は、接客のクオリティが徐々に下がっていき、お客さんの満足度を下げ、あまり稼げないことがあります。

逆に、可愛さやエロさがそれなりの子でも、体力があっていつもお客さんを満足させられるならば、可愛い子よりもずっと稼げることもあります。

風俗の仕事をして疲れてしまうことには、勤務時間の中で疲れてしまうのと、仕事が終わってからも疲れが残ってしまう場合の二通りがあります。

では、それぞれのケースを見ていきましょう。

 

勤務の途中で疲れてしまう

勤務中に疲れてしまう理由は、以下のような理由によるものです。

 

仕事に慣れていない

勤務中に体力が続かない場合、その理由の多くは、風俗の仕事に慣れていないということです。

例えば、風俗嬢になりたての頃ならば、非常に緊張した状態で接客をすることになりますから、普通以上に疲れることになります。

また、ソープなどであれば、マットプレイなどの特殊なプレイも多く、そのようなプレイに慣れていないと体力の消耗が激しいです。

ヘルスでも同じで、例えばスマタやフェラなどに慣れていない場合には、お客さんを射精させるまでに必要以上の体力が必要となり、疲れてしまうでしょう。

慣れてくれば、うまく手を抜くことができるようになります。

これは、ぞんざいな接客をするというのではなく、力の入れどころを心得て接客することで、体力を温存しつつ、お客さんも十分に満足させるという意味です。

例えば、本当のプロは、お客さんとの接客の最中に、本気で感じることはありません。

本気で感じてしまっては体力を使うので、感じる演技をしながら体力を温存します。

そして、お客さんの反応を見ながら、ここぞというポイントポイントで攻めていき、フィニッシュさせるのです。

風俗嬢は専門職ですが、それでも早い人は1ヶ月、遅い人でも3ヶ月くらいで仕事に慣れるとされています。

働き始めて間もない頃は、慣れずに非常に疲れ、「風俗嬢ってこんなに辛いのか。もう無理かも」と思うかもしれませんが、慣れるまでは頑張ってみることが大切です。

また、体力をうまく温存しながら、お客さんの満足度を高めるためにはどうすればよいのか、考えながら働いてみるようにしましょう。

 

基礎体力がない

しかし、風俗嬢の仕事に慣れてからも、疲れてしまう人もいます。

これは、潜在的な体力の差によるものです。

風俗嬢になる前に、体力を使う仕事をしていたとか、学生時代に運動部に入っていたとか、体力に優れている人ならば、やはり疲れにくいです。

逆に、もともとの体力少ない人は、風俗嬢に慣れてからも疲れてしまいます。

したがって、慣れに関係なく体力に乏しく、それが原因で疲れて困っているならば、基礎体力作りを兼ねてジムやヨガに通うのがおすすめです。

風俗嬢はストレスのたまりやすい仕事ですが、これらの仕事はストレス発散に役立ち、美容効果もあります。

ジムなんかに行って、本当に体力はつくのか?本当に疲れにくくなるのか?と思うかもしれませんが、日常の運動は馬鹿にできません。

筆者も学生時代は激しい運動をしていた方で、今も体力はそこそこありますから、これが大いに仕事の役に立っています。

体力を落とさないために、今も山登りなどをしますが、肉体労働ではないライターでさえ体力が役立つのです。

肉体労働の風俗嬢に至っては、役立つことは言うまでもありませんね。

基礎体力をつければ、慢性的な疲れを改善するのに役立ちます。

この他にも、食生活も重要です。

 

食生活が不安定

風俗嬢という仕事は、夜に働くことが多い仕事ですから、夜は働いて、朝方帰ってきて、寝て、昼過ぎに起きて、外食などで簡単にご飯を済ませて出勤するということが多くなりがちです。

接客と接客の間の待機時間にも、しっかりとしたものを食べることはできませんから、良くてコンビニのおにぎりやパン、サンドウィッチ、悪ければスナック菓子などの軽食を食べることになるでしょう。

お菓子でお腹を満たすのは、油分や糖分でカロリーを摂取しているだけですから、あまり好ましくありません。

ただし、接客の合間に短時間で効率的にエネルギーを摂取するためには、お菓子は有効な方法です。

食べ過ぎないことと、日常的に食べないことに注意していれば、お菓子もある程度は役立ちます。

しかし、食事こそ全ての基本です。

バランスよく食べたり、偏りがちな食事をサプリメントで補ったりすることが非常に重要です。

外食で肉に偏る、ダイエットのために炭水化物を抜くなど、不自然な食生活は避けましょう。

肉は体力勝負の風俗嬢にとってエネルギーの源になるものですが、食べ過ぎるとやはり弊害があります。

魚に代替したり、積極的に豆類に置き換えたりしながら、野菜も積極的に取りたいものです。

野菜を摂るのが難しければ、日常的に無添加の野菜ジュースを摂取するのが良いでしょう。

また、ダイエットのために炭水化物を抜く「ローカーボダイエット」が一部で流行っています。

確かに、炭水化物を抜けばそれなりにダイエット効果を得ることができますが、肉体労働に従事する人にはおすすめできません。

肉体労働ではカロリーを消費しますから、炭水化物すなわち糖分によってカロリーを摂取するのは、非常に大切なことです。

炭水化物を抜いてしまえば、それこそ疲れやすい体になってしまうことでしょう。

 

疲れが慢性的に残ってしまう

仕事にもそれなりに慣れており、基礎体力にも問題がなく、食生活にもそれなりに気を使っているのに、疲れてしまう人はどうすればよいのでしょうか。

まずは、運動をすることが重要です。

基礎体力に問題がないため運動をしていない人もいると思いますが、運動をすることによってストレス発散や良質な睡眠を得ることができます。

風俗嬢は肉体労働ですから、運動力だけは多いのですが、それはストレス発散につながる運動ではありません。

ストレス発散のために、ちょっと汗を流したり、ヨガで全身をほぐしてリラックスしたりすることは、慢性的な疲れへの対策として非常に有効です。

それでも疲れが残るようならば、慢性的な疲れに対処するためのサプリメントを摂るのが良いでしょう。

これは、皆さんも良くご存知のサプリメントを使えば良いと思います。

例えば、アリナミンAとか、キューピーコーワとか、コエンザイムQ10といったサプリメントを使えば良いでしょう。

本当に疲れていない時には、このようなサプリメントは効いているのやら効いていないのやら全然分からないのですが、疲れている時に飲むと効果を実感できます。

よくある間違いが、エナジードリンクを飲むという方法です。

レッドブルなどのエナジードリンクは、名前からして疲れに効きそうだと勘違いしてしまうのですが、実際にはほとんど効きません。

たっぷり含まれた糖分によってエネルギーを補給し、カフェインによって疲れをマヒさせているだけです。

嘘だと思うならば、エナジードリンクではなく、エスタロンモカなどのカフェイン錠剤を飲んでみてください。

びっくりするくらい疲れが吹き飛んで、口の中が渇いて、テンションが上がって、そわそわしてきます。

したがって、どうしても疲れを吹き飛ばさなければならないとき、エナジードリンクを飲むよりも、カフェイン錠剤などでカフェインを摂取して、疲れをごまかす方が効果的でしょう。

しかし、日常的に使うのは避けるべきです。

カフェインは疲れを解消するものではなく、元気を前借りしているだけのことです。

いずれ疲れがドッときますし、睡眠を妨げますから、慢性的な疲れを解消するどころか、もっと疲れやすくなってしまいます。

筆者も、以前はカフェインでごまかしながら仕事に邁進していた時期があるので、このことは良くわかります。

 

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鬼出勤をしても体調を崩さないためには?

鬼出勤とは、風俗嬢やキャバ嬢などの夜の世界で、頻繁に出勤している状態のことを指します。

鬼出勤をすることによって、指名を獲得したり、より多く稼いだりすることにつながるのですが、体調を崩しやすくなってしまいます。

したがって、無理のある鬼出勤はできるだけせずに、体調と相談しながら、できる範囲で精いっぱい出勤するのが良いのですが、お店からの要請やお金が必要な事情などによって、そうもいかない場合があるでしょう。

したがって、鬼出勤に伴って、以下のことには気を付けておくべきです。

 

とにかく睡眠

とにかく、睡眠を取るようにしましょう。

睡眠不足が、体調を崩す理由になりやすいからです。

免疫も落ちますから、性病リスクや風邪も高まってしまいます。

出勤時間以外はできるだけ寝て、体力の回復に努めましょう。

 

しっかり食べる

たくさん寝ることは重要ですが、しっかり食べてたくさん寝ることが大切です。

体力回復のために、炭水化物やたんぱく質をしっかり摂り、さらにビタミン系もしっかり摂りましょう。

フルーツやサプリメントがおすすめです。

 

受け身になりすぎない

お店で受け身になることは、体力温存のためによさそうに思えます。

しかし、鬼出勤をしていて、なおかつあそこへの指入れをされすぎたり、乳首をいじられたりしすぎると、痛くなってまともに接客できなくなることがあります。

そうならないためには、風俗嬢側からも積極的に攻める姿勢を持つべきです。

 

合わなければお店を変える

出勤の要請があまりにも多くて休む暇もないならば、お店を変えるべきです。

また、お店の客層があまりよくなく、乱暴なプレイが多くて体に無理が生じている場合なども、お店を変えることを検討したほうが良いかもしれません。

 

指名を取る

良いお客さんからの指名をしっかり取っていくことも、鬼出勤対策には必要です。

例えば、鬼出勤をしていて、毎日フリー客を3~4人こなしていくのと、指名のお客さんを3~4人こなすのとでは、疲労度が全く違うと思います。

また、その指名客がロングコースを入れてくれれば、かなりゆっくりした時間を過ごすことができます。

 

慣れる

これは、やや精神論になってしまうのですが、鬼出勤に慣れることも大切です。

実際、鬼出勤で稼いでいる風俗嬢は、「鬼出勤なんて、気持ちの問題。慣れたらどうってことないよ」という意見がしばしばみられます。

 

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鬼出勤の弊害

鬼出勤の弊害は、体力的な問題だけではありません。

鬼出勤をしていることによって、お客さんから人気が落ちる可能性もあります。

 

性病だと思われる

鬼出勤をすると、上記の通り疲れがたまり、免疫が落ちて、性病リスクが高まることがあります。

それだけではなく、出勤が多ければ、それだけ多くのお客さんを相手することになりますから、性病リスクが高くなるのです。

このことから、お客さんからも「性病リスクの高い風俗嬢」とみなされ、指名がつかないことがあります。

 

ホスト狂いと思われる

鬼出勤をしていると、お客さんに理由を疑われることがあります。

「ホスト狂いで、貢ぐために鬼出勤をしているんじゃないか?」「ホストに溺れて、借金でも背負っているんじゃないか?」などと疑われるのはよくあることです。

お客さんの中には、風俗嬢にある種の恋心を抱く人も多いので、自分が使ったお金がホストに流れていると思えば、いい気はしないものです。

 

素人っぽくない

最近のトレンドでは、プロっぽい風俗嬢よりも、素人っぽい風俗嬢の方が好まれます。

風俗を利用せず、わざわざ援助交際をしたがる男性がいるのも、このような理由によるものでしょう。

また、風俗業界でも、素人っぽさをコンセプトにしたお店が増えています。

鬼出勤をしている風俗嬢には、素人っぽさはありませんから、これが不人気の要因になることがあります。

 

接客が悪いと思われる

鬼出勤をしている風俗嬢は、あまりにもプロっぽく、あくまでも射精させるための業務的な接客になることがあります。

精神的な癒しを求めている男性は、そのような接客をされると、地雷接客だと思ってしまうことが多いようです。

 

以上のように、鬼出勤には人気を低下させる危険性があります。

したがって、鬼出勤をしていても人気に影響を与えないために、鬼出勤をしていると思わせないことが重要です。

そのための方法はいくつかあり、ひとつに超人気嬢になるという方法があります。

超人気嬢になると、予約が全部埋まってしまって、出勤予定に載らなくなることがあります。

そうなれば、毎日出勤していても鬼出勤だとは思われません。

しかし、誰でも超人気嬢になれるわけではありません。

そこで、掛け持ちをするという方法もあります。

風俗店を掛け持ちし、二つのお店でそれぞれ週3日ずつ出勤していれば、鬼出勤していることがバレません。

このような工夫をし、鬼出勤での体調管理と、人気管理をしっかりすることが大切です。

 

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風邪をひいちゃった!どうする?

ここまで書いた通り、体力勝負の風俗嬢が体調管理をするために、気を付けるべきことはたくさんあります。

これらのことに気を付けていれば、体調を崩してしまうことはずっと少なくなるでしょう。

しかし、中には色々と気を付けても、風邪をひいてしまうことがあると思います。

熱が出たならば当然休むでしょうが、熱はないものの喉をやられた、鼻水が止まらないなどの症状であれば、出勤をするべきかどうか悩むと思います。

というのも、できるだけ出勤して稼ぎたい事情があったり、自分が休んでいる間に指名客が他の風俗嬢に取られてしまったりしないか不安になるからです。

 

こんな場合は出勤しない

まず、出勤しない方が良いケースを見ていきましょう。

勤めているお店が口を使ったサービスをしている場合には、出勤は避けるべきでしょう。

ヘルスやソープなどでは、キスやフェラをすることになりますが、喉をやられている状態でそれらの行為をすると、クラミジアや淋病といった性病が喉に感染することがあります。

一方、オナクラや性感エステなど、口を使ったサービスをしない業種ならば、出勤しても問題ありません。

と言っても、どのような業種にせよ、集団待機のお店ならば、出勤は避けるべきです。

待機室でずっと咳などしていれば、他の風俗嬢はうつされはしないかとイライラし、トラブルになってしまうことがあります。

この他、高級店でも出勤は避けるべきです。

接客に最上のクオリティを求める高級店では、風邪をひいた状態で出勤し、お客さんに移してしまったり、サービスのクオリティが下がってしまったりすると、お客さんの満足度が下がる可能性があります。

高級店はお客さんの絶対数が少なく、フリー客はほとんどおらず、ネット指名もほとんどありませんから、一人の本指名を失うことは大問題なのです。

高級店では、体調が万全ではないときに出勤を避けた方が結果的にたくさん稼げるので、出勤は避けるべきです。

 

休まない風俗嬢も多い

もっとも、風邪をひいても、それが軽度ならば出勤する風俗嬢が多いです。

周りにうつしてしまうかもしれないから休もうとは考えず、周りにうつしても自分の稼ぎが大切と考える風俗嬢が多いのです。

また、置かれている状況によっては、よほどひどい風邪でなければ休んでいられないという風俗嬢もいることでしょう。

このことから、風俗嬢としては風邪の時にどのように働くかということと同時に、風邪をひいても出勤してくる同僚の風俗嬢への対策も考えておくべきです。

例えば、集団待機の場合にはマスクをしっかりしたり、手洗いとうがいを習慣づけたり、普段から栄養と睡眠をしっかりとったりすることが大切なのです。

このほか、ちょっと風邪っぽいと思ったらすぐに薬を飲むなどの対策も有効です。

もちろん、体調が悪いと感じたならばしっかりと休みを取ることも大切です。

無理して出勤しどうしようもないほどに体調を悪化させてしまうよりも、無理せず休んでトータルで安定的に働いた方が、たくさん稼げることでしょう。

 

まとめ

肉体労働の側面を持つ風俗嬢は、体力勝負の仕事でもあります。

体調管理が非常に重要となる仕事ですから、普段から運動、睡眠、食事、ストレス発散などには気を付けておきたいものです。

それをしっかり気を付けているか、それほど気を付けていないかによって、稼げる風俗嬢になれるかどうかが大きく変わってくることと思います。

是非皆さんも体調管理には気を付け、より多く稼げるようになってください。

 

 

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