ピンサロってどんな風俗店?全て教えます

風俗店のジャンルの一つに、ピンサロというものがあります。

ピンクサロンの略称であり、遊び方、サービス内容、給料、客層、風俗嬢の傾向など、様々な点において他の風俗店とは異なります。

もちろん、色々な違いから、他の風俗店よりもメリットと言える部分もあれば、デメリットと言える部分もあります。

風俗嬢になるにあたり、給料がある程度安定していて、サービス内容もソフトな傾向があるピンサロに興味を持っている人と思います。

そこで本稿では、ピンサロをあらゆる観点から解説していくこととしましょう。

ピンサロとは?

まず、ピンサロとはどのようなお店であるか、簡単に確認していくこととしましょう。

ピンサロは、店内の様子はキャバクラのような雰囲気です。

照明を落としてあるため薄暗く、背の高いソファによって各テーブルが区切られています。

風俗店とはいいながら、個室があるわけではありませんし、カーテンで区切ることもありません。

風俗店というからには、お客さんと風俗嬢が個室でエッチなことをするというイメージがあるものですが、全くそのような配慮はされていません。

立ち上がれば、隣の席で風俗嬢とお客さんがプレイしているのが丸見えですし、席に案内されるときにも丸見えです。

なぜピンサロは個室がないのかと言うと、それは普通の店舗型風俗店とは異なり、法律上は飲食店として営業しているからです。

そのために、法律によってお店の構造が規定されているからこそ、個室がないのです。

個室を作ってはならないことのほかにも、各テーブルを区切る壁の高さも決められていますし、カーテンなど視界を遮るものを設けるのも禁止されています。

また、店内では音楽が大音量で流れていますが、これは他の席の話し声や喘ぎ声が聞こえないようにするためです。

また、ピンサロにはシャワーがありません。

飲食店なのですから当然ですね。

ちなみに、薄暗いとはいっても、照明を落としすぎるのは禁止されており、最低でも5ルクスの照明を保つことが義務付けられています。

サービスの流れ

上記の通り、ピンサロは性的サービスを提供していますが、法的な区分は飲食店という特殊な存在です。

したがって、ピンサロのサービス内容は本番を伴わないのが普通です。

ピンサロでのサービスは、以下のような流れで行われます。

  1. 受付を済ませる
  2. 席に案内される
  3. ボーイがお茶を出す
  4. 風俗嬢が席に来る
  5. 軽くトーク
  6. 消毒液のしみ込んだおしぼりで男性器を拭く
  7. キスをしたり胸を触ったりする
  8. フェラチオによって射精させる
  9. 風俗嬢は一旦退席
  10. 風俗嬢が戻ってきて、名刺を渡す
  11. 見送られつつ客は退席

3においてお茶が提供されていますが、これによってピンサロは飲食店としての建前をかろうじて守っています。

これは、ライブハウスと同じようなものだと考えればよいでしょう。

バンドの演奏が目当てでも、ライブハウス自体は飲食店として経営しているので、必ずドリンクを提供するのです。

また、お客さんは建前上、このお茶に数千円の料金を支払っています。

あくまでも建前としてはそうであり、風俗嬢の性的サービスに対して支払っているわけではありません。

だからこそ、後述の通りピンサロは時給制になっているのだといえます。

マンツー系と回転系

ちなみに、ピンサロのシステムにはマンツー系と回転系の二種類があります。

マンツー系は、その名の通りお客さんとピンサロ嬢がマンツーマンで過ごすものであり、回転系はお客さん一人に対して、複数のピンサロ嬢が入れ替わって接客していくものです。

回転系のお店では、30分コースならば2人、40分コースならば3人くらいを基本として回転していきます。

両者の大きな違いは、お客さんの意識の違いです。

回転系に通うお客さんのほとんどは、「短時間でたくさんの女の子と絡みたい」というものです。

したがって、特定のピンサロ嬢を指名することがありません。

一方マンツー系に通うお客さんの中には、特定のピンサロ嬢を指名する人もたくさんいます。

つまり、マンツー系のピンサロでは指名による歩合給が支払われやすく、回転系のピンサロでは指名による歩合給が支払われにくいということです。

Twitter風俗嬢

当然ながら、マンツー系のピンサロの方が稼ぎは大きくなりやすいのです。

マンツー系と回転系に関する説明は、ここではこれくらいにしておきますが、これは稼ぎ方に関わってくる部分ですから、しっかり覚えておいてください。

 

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ピンサロの性的サービス

すでに述べた通り、ピンサロにはシャワーが設置されていません。

性的サービスが行われるものの、他の風俗店のように、風俗嬢もお客さんも全身をシャワーで洗ってからサービスをするのではありません。

ならば、お客さんのアソコを洗ってないまま触ったり、フェラしたりすることになるのかといえば、そうではありません。

これもすでに書いたことですが、おしぼりでアソコを拭くことになっています。

どのように拭くのか、これはお店によっても違うと思います。

以前、ピンサロ嬢にインタビューしたところ、そのお店ではおしぼりを5枚用意してお客さんの席に行き、お客さんの手を拭くもの、行為前のアソコを拭くもの、行為後のアソコを拭くもの、口に出された精子を吐き出すものと4枚を使い分け、残る1枚は予備として使うという方法になっていたと聞きました。

ちなみに、これらのおしぼりには消毒液をしみこませているもので、最低限の衛生を確保するようにしています。

しかし、極めて不衛生なお客さんが来た場合にはどうにもならないことがあります。

性病にかかっているお客さんが来た場合も同様で、このため後述の通り、ピンサロでは性病リスクが高くなっています。

このことから、風俗業のなかでもピンサロは、かなりキツイ部類に入ると考えられることもあります。

給料システムが変わっている

風俗お金問題

ピンサロが他の風俗店とかなり違うといえるのが、給料のシステムです。

皆さんの多くがイメージしている通り、風俗店は基本的に完全歩合制です。

お店ごとに料金システムを設け、お店と風俗嬢の取り分を決めておき、それに応じて風俗嬢の歩合給が決まります。

例えば、お店と風俗嬢の取り分が折半(50%ずつ)、料金は60分で1万2000円、指名料金は3000円で100%風俗嬢に入るという取り決めのお店だと仮定しましょう。

そのお店で3人から指名を受け、フリー客に3人つき、それぞれ60分コースの接客をこなしたならば、

(12000円×6人×50%)+(3000円×3人×100%)=45000円

が、その日の風俗嬢の手取りになるわけです。

順調に指名を取ることができれば、たくさん稼ぐこともできるのですが、指名が全くつかない日は出勤を入れても収入はゼロということもあり得ます。

ソープ嬢お金

これに対して、ピンサロでは時給+歩合という給料体系になっていることがほとんどです。

時給がもらえるということは、出勤さえしてしまえば給料をもらうことができるわけですから、他の風俗店よりも安定しているといえます。

具体的には、ピンサロはどんな料金体系となっているのでしょうか。

東京都内のあるピンサロの料金システムを見てみましょう。

時間 オープン~18:00 18:00~21:00 21:00~ラスト
30分 5000円 6000円 7000円
45分 8000円 9000円 10000円
60分 11000円 12000円 13000円

なお、これを基本料金としたうえで、写真指名は2000円、本指名は2000円となっています。

風俗嬢の給料は、最低時給が2000円となっており、お客さんを1人相手するたびに2000円の歩合給が支払われることになります。

例えば、6時間出勤して8人接客したとすると、

(2000円×6時間)+(2000円×8人)=28000円

が1日の給料となるのです。

ピンサロの料金体系は、他の風俗店よりも、お店による仕組みの違いが大きいので、もう1件のケースを見てみましょう。

郊外のピンサロのシステムです(30分コースしか提供されていません)。

時間 オープン~17:00 17:00~19:00 19:00~21:00 21:00~ラスト
30分 6500円 7000円 7500円 8000円

このほか、指名料が2000円となっています。

最低時給は2000円、歩合はフリーでの接客で1人あたり1000円、写真指名は1500円、本指名は3000円となっています。

上位とこのお店で6時間出勤してフリー4人、写真指名2人、本指名2人をこなしたとすれば、

(2000円×6時間)+(1000円×4人)+(1500円×2人)+(3000円×2人)=25000円

となります。

プレイ内容オプション

お店によって料金体系と給料体系は異なりますが、時給+歩合という大枠での仕組みは変わりません。

このように、時給があるという点において、他の風俗店とは大きく異なるといえます。

ピンサロは高給か?

では、果たしてピンサロは高給と言ってよいのでしょうか?

まず、6時間の出勤で2~3万円を稼げてしまうのですから、他の一般的なアルバイトと比較すれば、とんでもない高給と言えるでしょう。

筆者の自宅の近くのコンビニは時給が800円ですから、6時間働いても4800円です。

2万5000円稼ごうと思えば、31時間半も働かなければなりません。

それを6時間で稼げてしまうのですから、間違いなく高給です。

しかし、風俗嬢という仕事全体で考えて見れば、それほど高給とは言えないでしょう。

上記の通り、デリヘルで働いている風俗嬢ならば、お店のランクにもよりますが2~3万円という給料は2~3人の接客で稼げる金額です。

お店のランクが高かったり、ロングコースを入れてくれる固定客がいたり、ソープランドで働いていたり、たくさん指名をもらえたりといった風俗嬢ならば、1日で5~10万円を稼ぐこともあります。

そう考えれば、ピンサロでの給料はそれほど高いとは言えません。

色管理とは

それでも、ピンサロ以外の風俗店では、指名がとれない風俗嬢は全く稼げないわけですから、そういう風俗嬢は下手にヘルスやソープで働くよりも、ピンサロで働いた方がたくさん稼げるといえます。

また、指名を取るのが苦手というわけではなくとも、昼職と兼業しているなどの理由から、指名を取るための努力をそれほどこなせない風俗嬢にしても、ピンサロで働くのがよい場合があります。

平日はOLをしつつ、週末だけピンサロをやることによって、月10~20万円の副収入を得ることができます。

 

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ピンサロの最大のデメリットは性病

本稿を通じて、ピンサロはそれほどおすすめできないということを基本にお話ししていきますが、その大きな理由の一つは、性病リスク高いということです。

何しろ、ピンサロは短時間で多くのお客さんに接客していく仕事です。

接客人数が多くなれば、どうしても性病リスクは高くなってしまいます。

ピンサロに出勤すれば、そのたびに10人以上に接客していくということも少なくありません。

オープンラストでそこまで接客するというならばまだしも、5時間程度の勤務で10人に達することもあります。

これは、デリヘルやソープに比べると、かなり多い数字だといってよいでしょう。

単純に比較してみると、ピンサロはその他の風俗店に比べて、性病リスクは3倍程度は高いと考えてよいと思います。

稼げる風俗嬢

また、デリヘルやソープは、人気が出れば顔なじみのお客さんから指名されることが多く、フリー客につく機会は少なくなっていきます。

顔なじみのお客さんならば、性病の心配がなくて安心ということも多いものです。

しかし、ピンサロでは性病を持っているかもしれないフリー客を相手にすることが多いのです。

このことも加味すると、ピンサロの性病リスクは、デリヘルやソープの3倍くらいでは済まないと考えることもできます。

フリー客に接客する機会が多く、さらにピンサロは低料金で遊べることから、不潔なお客さんの比率も高くなります。

中には、性病であることを知りつつも、病院に行くくらいならピンサロに行くというタチの悪い人もいるかもしれません。

いくらおしぼりで拭くとはいえ、接客人数の多さと客層の悪さから、性病をうつされるピンサロ嬢は少なくありません。

しかし、ピンサロ嬢はそれなりに指名をもらえるデリヘル嬢やソープ嬢よりも給料が低いため、性病になっても隠して働くことが多くなります。

それが回転系のピンサロだったらどうでしょうか。

ピンサロ嬢からピンサロ嬢へとうつっていく可能性も高いです。

以上のような理由から、ピンサロは他の風俗店に比べて、かなり性病リスクが高くなっています。

この一点から考えても、ピンサロではできるだけ働かない方がいいと言ってよいと思います。

どんな女性がピンサロで働くか

店は吟味しよう

どうせ口でサービスするならば、もっと衛生的で、同じように口でサービスをするデリヘルなどの方がいいという考え方もあるでしょう。

ならば、どうして性病リスクなども抱えながらピンサロを選ぶのでしょうか。

それを知るためには、ピンサロで働く女性の傾向を知るのが良いでしょう。

普通の風俗店で働けない女性

男がグッとくるしぐさ

まず、上記の通り指名が取れない風俗嬢は、ピンサロで働いた方が稼げることがあります。

例えば、年齢的にデリヘルで働くのが難しくなったデリヘル嬢や、体型が崩れてしまったデリヘル嬢は、ピンサロに流れるパターンが多いです。

そのような風俗嬢は、お店に在籍しても指名が取れずに稼げないことが多いため、時給制のピンサロで働くのです。

ピンサロの採用基準はかなり緩いので、そのような女性でも働くことができます。

風俗未経験の女性

スカウトマンどんな人

次に多いのが、風俗未経験の女性です。

風俗店には色々なお店がありますが、風俗店で働いたことがなく、何も知らない女性がスカウトによって風俗嬢になる場合、ピンサロを紹介されて働き始めるケースはしばしばみられます。

しかし、その女性がルックスやスタイルに大きな問題がなく、年齢的にも若いならば、ピンサロではなく他の風俗店で働いた方が賢明です。

また、ピンサロで働いて業界のことを知ると、他の風俗店で働くようになっていくのが普通です。

以下に詳述しますが、若い女の子がピンサロで働くのはもったいないのです。

読者の皆さんの中にもピンサロに興味を持っている人がいるかもしれませんが、普通の風俗店で働けない場合を除けば、ピンサロは避けた方が賢明です。

ピンサロに可愛い女の子はいない

ピンサロを利用する男性客の多くが、「ピンサロには可愛い女の子がいない」ということを知っています。

上記の通り、おばさんが働いていたり、若い場合にはスタイルやルックスに問題のある子が働いているのが普通です。

この理由は簡単なことで、ピンサロは採用基準が甘いため、そのような女性でも働くことができます。

またピンサロには、

  • 店内が暗く、ルックスが目立ちにくい
  • 料金が安く、お客さんもある程度納得する
  • 接客時間が短く、これでもお客さんはある程度納得する

という特徴があります。

これならば、とびっきり可愛い子が働いても、そこそこ不細工な子が働いても、お店にとっては大した違いがありません。

それならば、採用基準を緩くする代わりに安い給料で雇った方がいいと考えるわけです。

もちろん、ピンサロ嬢は例外なく、100%おばさんか不細工というわけではありません。

中には可愛い子もいます。

可愛い子がピンサロで働いている場合、それは「気楽だから」ということが多いようです。

本番を禁止されているデリヘルやオナクラといったお店でも、本番を迫るお客さんは非常に多いもので、それを断ることに疲れてしまうことがあります。

そのような場合、可愛い子が本番を求められないピンサロに流れてくることがあります。

ピンサロは、お店を見渡せる構造になっていますから、お客さんが変な行為をした場合には、すぐにボーイが飛んできます。

そのため、本番を要求されることもありません。

したがって、多少不潔でもいいから、本番を求められずに気楽に働きたいと考えた場合、可愛い子がピンサロで働く場合もあります。

可愛い子にピンサロはもったいない!

それでも、やはり可愛い子にピンサロはおすすめできません。

なにしろ、もったいないのです。

ピンサロは、せっかく若くて可愛く、他の風俗店でも十分に稼げるポテンシャルを持っている女の子にとって、自分を安売りすることになってしまいます。

指名が付きにくい回転系のピンサロともなればなおさらです。

若くて可愛い風俗嬢がピンサロで働かない方がいい理由は以下の通りです。

  • 給料が安い(時給2000~3000円程度)。
    可愛い子なら他の風俗店を使うことで、1時間当たりもっと稼げます。
  • 性病リスクが高い。
    マンツー系でも30~40分に1人、回転系ならば15~20分に1人のペースで接客をこなしていくことになります。
    そうなると、必然的に性病持ちのお客さんに遭う確率も高くなり、性病リスクが高まります。
  • 客層も良くありません。
    数千円で利用できることから、貧乏な人が集まる傾向があり、だからこそ不潔ということも多くなってきます。
  • お店から大切にされないのも理由の一つです。
    誰でもできる仕事ですから、使い捨て同然の対応をするお店もあります。
  • そのくせ、なかなか辞めさせてもらえないこともあります。
    大切に扱わないうえになかなか辞めさせないとすれば、かなり問題ありでしょう。

その代わりと言ってはなんですが、可愛い子がピンサロに在籍すれば、接客はかなり適当でもお客さんから文句が出ることは少ないでしょう。

また、可愛いピンサロ嬢となれば、お店も紅一点と考えて大切にしてくれる可能性もあります。

だからこそ、ピンサロを居心地が良いと感じる風俗嬢がいるのも、理解できないわけではありません。

しかし、もったいないことに変わりはありません。

本番を嫌がってピンサロを選ぶ風俗嬢もいますが、だからといってピンサロに流れてくるよりも、うまい断り方を身に着けてきちんと断りながら、ピンサロ以外で働いた方が、効率的に働くことができます。

 

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本サロってどんなお店?

最後に、本サロはどうでしょうか。

本サロと言いうのは、本番サロンの略であり、ピンサロでありながら本番行為を行なうお店です。

前述の通り、ピンサロのサービスは普通、本番を行いません。

ならば、ピンサロよりも本サロの方が給料は高くなりそうなものですが、実際のところどうなのでしょうか。

本サロでの接客は、流れだけはピンサロとそれほど変わりませんが、接客内容は大きく異なります。

  1. 受付、席へ案内
  2. 風俗嬢が席に着く
  3. 軽くおしゃべり
  4. キスやタッチなど
  5. フェラチオ
  6. 本番(お店によっては生本番)
  7. 行為後、風俗嬢は名刺を渡してお見送り

といった流れになります。

本サロは、本番行為を行なうことから、個室風になっていることがあります。

ソファベッドなどをカーテンで仕切って個室を作っているのです。

もちろん、一般的なピンサロと同じ構造の本サロもあります。

建前は飲食店として経営しているピンサロは、個室を設けることは違法なのですが、そもそもピンサロで本番行為を提供していること自体が違法ですから、個室風になっていることもあるのでしょう。

さて、本サロの給料はどうなっているのでしょうか。

本サロの多くは、時給+歩合ではなく、お店と折半の完全歩合制になっているようです。

つまり、お店が10000円でサービスを提供している場合、風俗嬢は1人の接客につき5000円を受け取ることができるということです。

このシステムならば、30分10000円のお店で8時間勤務し、10人に接客した場合には50000円を稼ぐことができるため、普通のピンサロよりもたくさん稼げるように感じるかもしれません。

しかし、実際にはそんなことはありません。

なぜならば、違法な存在である本サロでは積極的に宣伝することができず、客入りが良くないからです。

出勤はしたものの接客の機会は少なく、結局は普通のピンサロと同じか、それ以下しか稼げないということが多いようです。

それだけではなく、本サロで働いていると、お店が摘発されてしまっていきなり働けなくなったりすることもあります。

お店が摘発されたとき、風俗嬢が逮捕されることはないにしても、事情聴取くらいはされる可能性がありますから、その意味でも面倒です。

また、ピンサロにはシャワーがなく、おしぼりで拭くだけのシステムです。

ただでさえ性病リスクが高いのに、その上に本番をするとなれば、性病リスクは非常に高くなります。

それほど稼げるわけではなく、面倒に巻き込まれるリスクがあり、性病にもかかりやすいとなれば、本サロで働くメリットはほとんどないといってよいでしょう。

まとめ

地雷嬢稼げない

本稿で述べてきた通り、ピンサロにもメリットがないわけではありませんが、デメリットの方が多いといえます。

したがって、普通の風俗店で働けない場合を除き、ほとんどの場合は普通の風俗店で働いたほうが、より安全に、より多く稼げる可能性が高いです。

もし、あなたがピンサロで働きたいと思っているならば、本稿を読んで少し考え直してみましょう。

その上で、あなたにとってはピンサロの方が働きやすい場合もあると思いますから、そう判断した場合にはピンサロで働くのもいいと思います。

 

 

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