風俗嬢が「苦手な客」として挙げるお客さんには色々いますが、早漏のお客さんもその一人です。
一度イったお客さんは性欲が発散されるので、風俗嬢を激しく責めてくることもなく、ある意味ラクです。
しかし、たくさん余ってしまった時間をどう使えばいいのか迷ってしまう風俗嬢も多く、会話が苦手な風俗嬢の中には、
「余った時間に余計な会話をするくらいなら、時間一杯エッチした方がマシ」
という風俗嬢もいます。
しかし、早漏のお客さんの扱い方に困っている風俗嬢が多いからこそ、このお客さんをうまく扱える風俗嬢は売れるとも言えます。
早漏への見方を変える
最初に認識しておきたいのは、決して早漏のお客さんを面倒くさいと思ったり、見下したりしないということです。
そのような感情は、案外お客さんに伝わってしまうものだからです。
お客さんの多くは早漏を恥じていますから、そのような感情に敏感なのです。
このため、早漏は面倒でも恥ずかしいことでもないと考えましょう。
むしろ、遅漏でなかなかイってくれないお客さんよりもずっとありがたいと考えるべきです。
そう考えれば、お客さんを萎縮させることなく、楽しんでもらうことができます。
これが、早漏のお客さんをうまく扱うための基本です。
早漏を予防する
さて、早漏のお客さんをうまく扱うためには、早漏のお客さんでもなかなかイカないように工夫しながらプレイし、できるだけ長く楽しんでもらう必要があります。
もちろん、後述の通り、お客さんがイってしまった後に楽しませる方法もあるのですが、性的快感を得たくて風俗を利用しているお客さんが多いことを考えると、やはり性的に楽しませるのが一番です。
早漏を予防するためには、当たり前のことですが男性器を強く刺激しないことです。
男性器ではなく、乳首やその他の性感帯を攻め、男性器は徐々にソフトに攻めていきましょう。
もちろん、イチャイチャしながらのプレイしたり、お客さんにお願いして風俗嬢側が攻めてもらったりすることも、お客さんの満足度を高めつつ、イクのを遅らせるために効果的です。
お客さんにM的な要素がある場合には、じらしながら触ったり、攻め方に緩急をつけてなかなかイカせなかったり、強く攻めながらお客さんの反応を見て、イキそうだと思ったら攻めるのを止めるという寸止めプレイもいいでしょう。
そのようにして、なかなか射精をさせないように工夫し、できるだけイクまでの時間を引き延ばすようにしましょう。
イったあとが大切
それでも、元々早漏のお客さんですから、早漏でないお客さんよりも早い段階でイってしまうことも多いです。
寸止めプレイをしていても、絶頂に達して射精したいと思うまでが早いのですから、まだ時間がたくさん余っていても、射精させてほしいと懇願してくることもあります。
そこで、時間が余った状態でお客さんが射精した際、その後が大切です。
2回戦目に誘う
風俗嬢が必ずやらなければならないのは、2回戦目に誘うということです。
精力が強いお客さんでも、1回出した後は少し休憩が必要ですし、1回で完全に満足してしまうお客さんも多いです。
それでも、2回戦目に誘うのが風俗嬢の務めです。
そうすれば、お客さんは早漏が恥ずかしいという気持ちが起こりにくいです。
早漏を受け入れてもらったうえで2回目を促されていると感じることができるからです。
また、2回目をやりたくても、風俗嬢が嫌がるのではないかと考え、言い出せないお客さんもいます。
そのようなお客さんのためにも、一度は「まだ出したい?」「2回目やろっか♪」などと聞いてみるようにしましょう。
会話を楽しむ
お客さんが早い段階でイってしまい、2回目をやる気力が残っていないならば、残った時間を有効活用すべきです。
この時に好ましいのが、裸のまま抱き合ったり、いちゃいちゃしながら会話を楽しむことです。
会話を楽しむと言っても、何を話せばいいのか分からないことも多いでしょう。
その時の会話は、愚痴などのお客さんが不快になる話を避け、お客さんが楽しめるような会話をするようにします。
一番簡単なのは、お客さんに仕事や趣味などの簡単な質問をして、お客さんが話し始めたら聞き役に徹することです。
これならば、多くの風俗嬢ができるでしょうし、お客さんも「時間を余らせてもったいないことをした」という意識が芽生えにくくなります。
耳かきやマッサージをする
お客さんがあまり会話を好まない場合には、会話をしようとしても話が弾まず、気まずい思いをするだけです。
そのような場合には、膝枕をしてあげたり、耳かきをしてあげたり、マッサージをしてあげたりするのが良いでしょう。
私、耳かき得意なんだけど、やってあげようか?
マッサージ得意だからやってあげるよ!
などと言えば、お客さんも乗り気になると思います。
特に耳かきなどは、恋人とイチャイチャしているような錯覚になりますし、そうしているうちに2回目ができるようになるかもしれません。
また、マッサージの際には男性器もいくらか刺激してみて、2回目ができないかを確かめてみましょう。
ただし、イった後の男性器は敏感になっているものですから、反応がない場合にいじっても、男性は不快になるだけです。
そのため、駄目そうだと感じた場合にはいじるのをやめ、マッサージに徹するのがポイントです。
まとめ
早漏のお客さんは、イカせないようにプレイを工夫することで満足度を高めることができますが、それでも基本的には早くイってしまうものです。
だからこそ、お客さんがイったあとが大切です。
余った時間をどれだけ濃厚に過ごせるかによって、お客さんの満足度は大きく異なります。
余った時間も濃厚に過ごすことができれば、お客さんは早漏を恥ずかしく感じることもなく、安心して時間一杯楽しむことができます。
そのような風俗嬢とのプレイには安心感がありますから、リピートしてくれる可能性も高いです。
早漏に悩む男性は、意外と多いものです。
したがって、本稿のような要領で早漏のお客さんを満足させることができれば、売れっ子になれる可能性も高まります。