風俗店で稼げる日給は1万円以下なの?その疑問にお答えします!

最近、風俗嬢ではあまり稼げないケースが増えてきているといいます。

一部の説によると、風俗嬢になって働いても、1日で1万円くらいしか稼げないとする説もあるほどです。

しかし、そのような説は正しいとは言えません。

風俗嬢は、もっと稼げる仕事なのです。

本稿では、日給1万円説が間違っていること、そして実際に稼げる金額の目安を解説していきます。

風俗嬢が全然稼げないって本当?

最近、風俗嬢は稼げなくなってきているという意見をよく聞きます。

確かに、一昔前と比べるならば、稼ぎにくくなっているのは事実です。

中には、「風俗嬢は稼げない!ひどい仕事だ!」などと、風俗嬢になった女性が等しく稼げないとする意見もあります。

実際、女性支援団体なる団体の報告などを読んでみると、風俗嬢になっても日給1万円を切るとか、風俗嬢の月収は平均30万円であるなどと言われているのです。

しかし、風俗業界を調査してきた筆者から言わせれば、このような意見は、かなり稼げていない、一部も風俗嬢のケースをスタンダードであるかのように言っており、とてもではないですが、真実とは言えません。

今でも、稼げる風俗嬢は月収100万円以上などの高給を稼いでいます。

ただ、昔のように、風俗嬢になりさえすれば誰でも稼げるということはなく、中には日給1万円を切ってしまう風俗嬢もいるということです。

つまり、風俗嬢の中でも格差が広がっているのです。

 

どんな風俗嬢が日給1万円?

支援団代のいう「日給1万円」は、普通ではないケースを指しているものですが、中かにはそのような風俗嬢がいるのも事実です。

しかし、それは必ずしも、「稼ぎたいけど稼げない」という風俗嬢だけとは限りません。

例えば、「少しだけ副収入が欲しい」と考えている、普段は昼職をしている女性が、3時間だけ出勤して1人のお客さんに接客し、日給1万円を稼ぐようなケースがあります。

問題となるのは、何時間も出勤しているのに、日給1万円しか稼げない風俗嬢です。

2人以上のお客さんに接客すれば、日給2万円以上になることが多いですから、

「何時間も出勤しているのに、1人しかお客さんが付かずに、日給1万円しか稼げない女性」

が問題だと考えられます。

このような風俗嬢も少数ですが実際に見られます。

そのような風俗嬢は、稼げない何らかの理由があるのが普通です。

例えば、

  • お店自体に集客力がない
  • お店のコンセプトに全然マッチしていない
  • お店から干されていてフリー客を回してもらえない

などの理由が考えられます。

このほかにも、風俗嬢としてはかなり年を取っているとか、ルックスやスタイルにかなり問題があるとか、接客があまりにも雑であるとかの場合にも、日給1万円ということがあるでしょう。

お店に問題があるならば、お店をきちんと選びなおすことで、日給1万円はすぐに脱出することができます。

もし風俗嬢自身に問題があるならば、日給1万円から抜け出すのは簡単ではありません。

とはいえ、日給1万円というケースは、一般的な風俗嬢にはあまり見られないケースであることが分かると思います。

実際、以下に紹介していく通り、風俗嬢はもっと稼げるものなのです。

 

風俗嬢の日給はどれくらい?

では、普通の風俗嬢は1日でどれくらい稼ぐことができるのでしょうか。

まず、「風俗嬢の日給は〇万円」などといった表現はできません。

風俗店にも色々なジャンルがあり、ジャンルごとにサービス料やオプションの豊富さが違うからです。

また、同じジャンルでも、高級店や一般店などにお店のランクが分かれており、そこでも料金と給料が変わります。

ですから、ここでは代表的な風俗ジャンルとランクを分けて、1日に3人接客した場合の一般的な日給を見ていきます。

 

ソープランド

まず、風俗の王様と言われるソープランドはどうなのでしょうか。

ソープランドは、とにかく一番稼げる風俗ジャンルとして知られていますが、以下のように稼ぐことができます。

超高級店:日給12万円以上

高級店:日給8万円程度

一般店:日給6万円程度

大衆店:日給4万円程度

さすがに風俗の王様と言われるだけのことはあり、大衆店でもかなり稼ぐことができます。

超高級店になると、2時間で10万円以上ということもあります。

ソープランドでは、お客さんはお店に入浴料を支払い、ソープ嬢には入浴料の2~3倍のサービス料を支払います。

仮に10万円の超高級店で、入浴料が3万円、サービス料が7万円だったとすれば、3人の接客で21万円も稼げるわけです。

ただし、超高級店はサービスのクオリティを高い水準で保つために、1日あたり1~2人の接客を上限としていることもあります。

大衆店は、とにかく回転数をこなして稼ぎます。

例えば、60分17000円の大衆ソープで、ソープ嬢の手取りは12000円だったとすれば、3人の接客で36000円を稼げることになります。

また、大衆店ではもっとたくさんの接客をこなすことも普通にありますから、大衆店でもかなり稼ぐことができます。

 

 

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デリヘル

次に、最も店舗数が多いデリヘルを見ていきましょう。

これから風俗嬢になる女性も、近くに風俗街がないエリアに住んでいるならば、デリヘルで働くことになると思います。

高級店:日給10万円以上

一般店:日給2~6万円程度

デリヘルの高級店も、ソープの高級店と同じようにクオリティ重視であり、かなり高いサービス料金を取っています。

したがって、高級デリヘルは、超高級ソープあるいは高級ソープと同じくらいの日給を稼ぐことができます。

次に一般店ですが、デリヘルは店舗数も多く、一般店で稼げる日給もバラバラです。

スタンダードなデリヘルで、オプションなどもつけながらサービスをこなした場合、例えば60分15000円でバック率が70%のお店ならば、10500円の収入になります。

これに指名料やオプションが付けば、3人の接客で4万円くらいになるでしょう。

しかし、安さを売りにしている熟女デリなどでは、60分で9000円というお店もあります。

そのようなお店では、指名料0円ということも多いですし、バック率70%でも6300円の収入になります。

オプションが付いたとしても、この条件では3人をこなして日給2万円程度になるでしょう。

もっとも、熟女デリでも日給2万円以上を稼げる可能性があると考えると、支援団体が言う「日給1万円も稼げない!」というのが、きわめて底辺の風俗嬢を指していることが良くわかると思います。

 

ホテヘル

ホテヘルは、デリヘルとサービス内容はほとんど一緒ですが、お客さんが受付を訪ねて風俗嬢を指名し、お客さんと風俗嬢が一緒にホテルに向かうという違いがあります。

また、デリヘルのように自宅でのサービスも行なっていません。

ホテヘルには高級店と言うものがありませんから、デリヘルの一般店と同じくらいの稼ぎになると考えてください。

したがって、

一般店:日給2~6万円程度

となります。

 

オナクラ

オナクラとは、風俗嬢がお客さんのオナニーを見るという風俗です。

ソフト系風俗の代表であり、風俗嬢はハードなプレイをしなくて良いのが特徴です。

本番がないのはもちろんのこと、フェラをすることさえありません。

お客さんが風俗嬢に手マンするのも禁止です。

指名替えどうする

オナクラでの一般的な稼ぎは、

日給2~6万円

となっています。

なぜ、ソフトな内容なのにデリヘル並に稼げるのかと言うと、オナクラはオプションで稼げるからです。

オナクラは、本当にお客さんのオナニーを見るだけのコースと、手コキコースに分かれているのが普通です。

よほど特殊なお客さんでなければ、手コキコースが選ばれます。

手コキコースは45分8000円くらいが相場ですから、バック率70%ならば5600円です。

しかし、お客さんの多くは、プレイ受けているうちに興奮が増していき、色々なオプションをつけるのが普通です。

つばを垂らして手コキで1000円、ブラ見せで1000円、キスで2000円、乳首を舐めてもらって2000円というように、色々なオプションをつけていくと、風俗嬢の手取りはすぐに1万円を超えてきます。

だからこそ、デリヘル並に稼げるのです。

ただしオナクラは、ハードなプレイをしなくてもお客さんを満足させられる、レベルの高いルックスが求められることが多いです。

 

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ピンサロ

ピンサロは、お客さんに手コキやフェラでサービスするお店のことです。

飲食店のようなつくりの店内でサービスし、勤務時間内には何人ものお客さんを相手していきます。

そんなピンサロの日給は、

日給1~3万円程度

が普通です。

何人ものお客さんを相手にする割には、日給が少ないと思ったのではないでしょうか。

その理由は、ピンサロは風俗ジャンルの中では珍しく時給制だからです。

時給の相場は2500~4000円程度であり、仮に3000円としたならば、8時間勤務で24000円の日給になります。

言い換えれば、指名がもらえずに全然稼げない風俗嬢でも、ピンサロで時給制ではたらくならば、日給1万円を切ることなど、ほとんどありえないといえます。

 

エステ系

ソフト風俗の一つに、性感マッサージなどのエステ系風俗があります。

エステ系風俗では、ハードなプレイは行なっておらず、手コキや前立腺マッサージによるサービスを行います。

お店によっては、オプションでトップレスになることもあります。

それでも、エステ系は技術が求められるため、稼ぎはデリヘルより多い場合もあり、

日給2~8万円程度

となっています。

 

日給3万円稼ぎたい?

上記の日給を参考にして、風俗嬢が稼げる日給を検討していきましょう。

言うまでもないことですが、支援団体などがいう「日給1万円以下」などと言うのは、かなり底辺の風俗嬢のデータをスタンダードなもののように持ち出してきただけのことで、ほとんど取るに足りない意見です。

それよりもずっと稼げることを前提として、考えていきます。

まず、風俗嬢として毎月働ける日数を考えてみましょう。

ソフト系風俗は別として、多くの風俗店では、生理中は働くことができません。

そのため、1ヶ月のうち1週間は強制的に休みになります。

残る3週間をぶっ通しで働くこともできませんから、週に5日働いたとすれば、月15日勤務となります。

この15日の勤務で、日給1万円しか稼げないのでしたら、月給15万円ですから、普通のOLより稼げないことになり、大変寂しいことになってしまいます。

しかし、デリヘルやホテヘル、オナクラ、エステといった風俗店で働けば、日給3万円以上は普通に稼げます。

15日勤務で、月給45万円以上を無理なく稼いでいくことができるのです。

特にソープランドになると、大衆店でも日給4万円は普通に稼げますから、15日勤務で60万円は簡単に稼げます。

高級店ならば、1人接客しただけで、3万円は軽く超えてきます。

 

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もっと稼ぎたい?

しかし、日給3万円でも少ない、もっと稼ぎたいという人もいると思います。

例えば、日給5万円くらい稼ぎたいと考えたとして、風俗ではそれさえも可能です。

まず、高級ソープや高級デリヘルで、日給5万円が簡単であることは、容易にわかると思います。

また、一般ソープや大衆ソープでも、十分に手が届く範囲です。

一般のデリヘルやホテヘルにしても、無理な金額ではありません。

例えば、

といったことによって、日給を伸ばしていくことができるからです。

問題なのが、オナクラやエステといったソフト系風俗です。

まずオナクラですが、オナクラはお客さんの絶対数が少ないだけに、かなりの人気嬢にならなければ、日給5万円は難しいでしょう。

オプションで稼いでいく仕事ですから、より多くの指名を取ることと、オプションを取ることを意識しなければなりません。

エステ系では、ヘルスに近いサービスをオプションで提供しているお店か、料金設定がいくらか高いお店で働くことによって、日給5万円以上が可能になります。

ただし、ピンサロでは日給5万円はかなり困難です。

全く不可能というわけではありませんが、1時間あたりの稼ぎが固定されているだけに、たくさん稼ぐのは困難です。

 

出稼ぎも検討してみよう

短期間で大きく稼ぎたいならば、出稼ぎを検討するのも良いでしょう。

出稼ぎとは、全国の風俗街に期間を限定して所属し、働くことです。

有名な風俗街には、それを目的とした人が全国から遊びに来ますから、お客さんを取りやすいというメリットがあります。

短期間とはいえども、集中的に働くことでかなり稼ぐことができます。

地方の風俗街に出稼ぎに行く場合、1回の接客でのバックは平均して5000~7000円となっています。

これは、地方の風俗店は、基本的なサービス料が安い傾向があるからです。

それでも、お客さんにつきやすいので、日給にして4万円くらいは稼げるでしょう。

都会の風俗街に出稼ぎに言った場合には、1回の接客で8000~10000円がバックになり、日給6万円くらいは稼ぐことができます。

稼げるシーズンだけ出稼ぎに行くというスタイルの風俗嬢もいますし、学生などが長期の休みで出稼ぎをすることもあります。

 

まとめ

本稿によって、風俗嬢の日給が1万円以下だという説が、普通でないことが良くわかったと思います。

風俗嬢は、女性が体を売りにして働く職業であり、その仕事で一般職の女性と同じくらいしか稼げないはずがないのです。

本稿で紹介した通り、風俗嬢として普通に働いていれば、日給3万円くらいは普通に稼げます。

風俗嬢の多くが、お金を理由として風俗を選んでいるのも、たくさん稼げるからに他ならないのです。

 

 

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