風俗嬢の中には、恋愛テクニックに詳しい人もいると思います。
こうすればどんな男性でも喜ぶ、気になってしまう、好きになってしまうなど、色々なテクニックがあります。
このような恋愛テクニックを知っておくと、確実に稼ぎを伸ばすことができます。
なぜならば、色恋営業に活用できるからです。
本稿では、色恋営業に活用できるテクニックを紹介していきます。
色恋営業がうまくいかない女性も、取り入れてみると成功率が高まると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
お客さんを下の名前で呼ぶ
風俗であるかどうかに限らず、相手の苗字ではなく、あえて下の名前で呼ぶことで、異性との距離を一気に縮めることができます。
いやいや、風俗だし・・・射精だけが目的の男にそんな小細工したって意味ないでしょ・・・などと考える人も多いのですが、意外なほどに効果があります。
お客さんに色恋営業を仕掛けるならば、手始めに下の名前で呼び合う関係を目指してみてください。
相手の目を見つめる
日本人はシャイで、欧米人に比べると人の目を見ることに抵抗を感じるそうです。
ビジネスの現場などでも、欧米人は目を見つめるのに対し日本人は目をそらすため、信頼関係が芽生えにくいといいます。
逆に言えば、目を見て接することによって、相手との距離が縮まることがあります。
お客さんの目を見て話すのは、なかなか恥ずかしいかもしれません。
しかし、お客さんはしっかり目を見てくれてうれしいと思うことが多いですし、少なくとも不快になるお客さんはいません。
話をするときは、笑顔で目を見つめて、相槌をうちながら話を聞くことがポイントです。
そうすることで、「この子は俺の話をよく聞いてくれる。もしかして、気があるんじゃないか・・・?」などと錯覚し、色恋営業にハマりやすくなります。
とはいえ、駆け引きも大切です。
いつでも相手の目を見つめるばかりでは芸がありません。
たまに、恥ずかしそうに視線をそらしたりすると、「この子、本当に俺のことが好きみたいだ」とハマってくる可能性が高まります。
また、いつも同じように目を見つめていると、「この子は、そういう子なんだな」といった感じで、見つめられることに特別感がなくなってしまいます。
そうならないためにも、たまには恥ずかしそうに、顔を軽く背けるようにして視線を逸らしてみて下さい。
とにかく褒める
人間だれしも、褒められて嫌な気分になることはありません。
お客さんも同じで、心のどこかでほめられたいと思っているものです。
もちろん、ただ単純に褒めているだけでは色恋営業は失敗します。
お客さんを褒めて喜ばせるためには、あくまでも自然な流れの中で、相槌として褒めることがポイントです。
例えば、プレイが一段落して普通の会話をしているとき、お客さんが自慢話をすることがあると思います。
この時、
すごーい!!
さすが!
えー、しらなかった!
うそ、信じられない!
といった受け答えをするのです。
お客さんは、デキる男と思われたい、物知りだと思われたい、頼りにされたい、一緒に楽しんでほしいなどと思っています。
褒めながら相槌を打っていると、お客さんの褒められたい心はくすぐられ、「この子は俺のことをよくわかってくれる。大切にしたい!」と思うようになるのです。
特に、普通ならば意識しないようなポイントを褒めるのが効果的です。
誰もが簡単に言えるような褒め言葉、例えば外見的な特徴、持ち物、ファッションなどを褒めるだけならば、あまり効果がないこともあります。
しかし、気づきにくい細かなポイントを褒めることができれば、お客さんは「この子の褒め言葉は上っ面ではない。
本当によく見てくれているんだな」と感じ、特別な感情を抱くようになります。
褒めるポイントとしては、人生や仕事に対する考え方、垣間見える努力、ファッションやヘアスタイルの微妙な変化などがあります。
お客さんは、あなたに何らかの好意を抱いているから指名しているのです。
そんな女性から褒められれば、どんなことでもうれしいに違いありません。
さらに、些細なことに気づいて褒めてあげることができれば、お客さんはもっと喜ぶことでしょう。
躊躇するお客さんをリードする
風俗のお客さんの中には、女性経験が乏しい人が少なくありません。
そのようなお客さんは、自分から女性に触れることを躊躇してしまうことがあります。
お客さんに女性への免疫がないとわかったら、お客さんの手を優しく導き、風俗嬢自ら胸や太ももを触らせてあげましょう。
そうすると、お客さんは少しずつ慣れてきて、やりたかったプレイにも積極的になることができ、プレイ全体の満足度が高まります。
その結果、「俺の気持ちを察してくれた。優しくて好きだ」、「この子となら、遠慮することなく遊ぶことができる。次もこの子がいい」と思うようになります。
同じように、ボディタッチでスキンシップを図ることも効果的です。
ボディタッチが嫌いな男性はあまりいないものですし、女性に免疫がない男性ならば、ボディタッチにドキッとするものです。
最初は、さり気なくボディタッチすることがポイントです。
そのためには、会話で相槌をうつような感覚で、さり気なく手や二の腕、肩などにタッチするのが無難です。
これで反応が悪くなければ、ボディタッチの回数を増やしてみて下さい。
スキンシップが多くなるにつれて、お客さんは風俗嬢から好意を持たれていると勘違いをしてくれるでしょう。
必ずイったフリをする
風俗のお客さんに、テクニックを期待してはいけません。
むしろ、ド下手な男性もたくさんいます。
それでも、必ずイったフリをしてあげるのが色恋営業の鉄則です。
イったフリだけではなく、
身体の相性が良いみたい。
今までで一番気持ち良かった。
気持ちよすぎて仕事ってこと忘れちゃった。
などのコメントも添えれば上出来です。
なかなかうまく演技ができない人もいるでしょうが、ともかく演技すれば問題ありません。
お客さんはプライベートでのセックス経験に乏しい人が多いため、それが演技であることを見抜かれる心配はありません。
また、上記のような分かりやすい言葉で気持ちよかったことを伝えておけば、「そんなの嘘だろう」と疑うよりも「俺ってイケてる」と思う人がほとんどです。
少しくらいは疑うかもしれませんが、お客さんは気持ちよく騙されたいのです。
このようなことでも、お客さんの満足度は確実に高まります。
それが二人の距離を縮め、色恋営業を成功へと近づけるのです。
私物を貸す
私物を貸す機会があれば、ぜひやってみてください。
色恋営業のテクニックとしては、かなり効果的です。
私物といっても色々あり、お客さんとの距離感によって選ぶべき私物は変わります。
まだそれほど距離が縮まっていなければ、ハンカチなどの軽い感じで貸せるものが良いでしょう。
そんなものでも、私物を貸してもらったことで特別感を抱くお客さんはとても多いのです。
距離感が近いお客さんならば、飲みかけのジュース、リップクリームなどを貸してあげるのも効果的です。
これらを貸すことによって、恋人同士のような雰囲気を強く感じることができるため、お客さんが色恋客におちる可能性がグッと高まります。
別れ際に寂しがる
最後に、プレイタイムを終えて分かれるとき、「また会いたいな」と言えるかどうかよって、お客さんが色恋客になるかどうかが決まります。
いくら上記のような色恋テクニックを仕掛けても、別れ際にさっぱりしていたのでは、お客さんは「ああ、俺の勘違いだったか」と思うでしょう。
恥ずかしい勘違いをしたと思って、もう指名してくれなくなるかもしれません。
次はいつ会えるかな。
まだ一緒にいたいな。
寂しいからまた会いに来てね。
別れ際にこのように伝えておけば、リピート率は確実に上がります。
この時、帰りの時間が近づくにつれて、少しずつ寂しい雰囲気を作っていくのがポイントです。
お客さんにもそれが伝わり、本当に寂しいと思ってくれていると錯覚します。
寂しいという感情がお客さんに伝染し、会いに来てくれるペースが早くなることもあります。
まとめ
普通の指名客は、「また遊びたい」と思ってリピートします。
しかし、色恋営業にハマったお客さんは「また会いたい」と思ってリピートします。
この違いは微妙に見えますが、結構大きな違いです。
また遊びたいと思うだけのお客さんは、いろんな風俗嬢を指名しながら、どこかのタイミングでまた遊ぼうとするでしょう。
しかし、また会いたいと思っている色恋客は、いつまでもあなたに会いに戻って来るのです。
このようなお客さんを量産できれば、稼ぎは飛躍的に伸びていくでしょう。
ぜひ、本稿のテクニックを活用してみてください。