一口に風俗と言っても色々な種類があります。
しかし、特に近年増えている風俗ジャンルがデリヘルです。
当サイトをご覧の女性の中にも、デリヘルで働いてみたいと考えて情報を収集している女性が多いと思います。
風俗業界は、昔よりもかなりクリーンな業界になりました。
それでも、業界未経験の女性にとっては、まだまだ応募には不安や戸惑いがあることでしょう。
そこで本稿では、そんな女性の緊張をほぐすためにも、応募のポイントを紹介していきます。
応募方法は三種類
一般的なアルバイトならば、求人広告を見て応募するときは、電話で応募するのが普通です。
しかし、グレーなイメージが強いデリヘルでは、「お店の人がもしかしたら怖い人だったら・・・」と不安に思う女性も多く、応募の窓口を電話だけにしてしまうと応募が集まりにくくなってしまいます。
そこで、「話だけでも」という軽い気持ちで、あるいは勢いで応募することができるように、デリヘルの求人にはメールやLINEで応募することもできます。
つまり、デリヘルに応募する際には、電話・メール・LINEの三種類の方法が利用可能ということです。
以下の通り、それぞれの方法に長所があるので、自分に最も合う方法で応募するのがポイントです。
電話
電話で連絡するメリットは、直接会話してやり取りすることができるため、応募がスムーズに進むということです。
お店に電話を掛けたら、そのお店が少々忙しかったとしても対応してもらえます。
忙しいから電話に出ないということはほとんどあり得ません。
しかしメールやLINEといったツールになると、後で対応することも可能となりますから、お店が忙しい時などはなかなか返信が返ってこないこともあります。
電話ではそれが起こりにくく、すぐに対応してもらい、聞きたいことを聞いたり、面接の段取りをつけたりすることもできるため、すぐに進めたい女性に向いています。
しかし実際には、上記のように、風俗店に電話することを躊躇する女性が多いため、電話で応募する人は多くありません。
もしあなたが、「怖い人がでたらどうしよう、電話番号知られたくないし・・・」などと考えているならば、非通知でかけることも可能です。
非通知でかけたからと言って、それで電話に出ないようなお店はありませんし、快く応募を受け付けてくれます。
もちろん、デリヘル店に非通知設定をせずに電話を掛けたとしても、怖い人が出ることもなければ、電話番号を悪用されることもありませんので、あまり心配する必要はありません。
メール
LINEが登場する以前は、誰もがメールでやり取りしていたものです。
しかし今では、メールよりもLINEが主流となっています。
それでも、ビジネスの現場ではまだまだメールの方が主流です。
それは、風俗業界でも変わらないことです。
メールは、受信メールの管理機能やセキュリティ機能において、LINEよりもずっと優れています。
また、メールはLINEに比べてビジネス的な要素が強く、LINEはプライベートな要素が強いものです。
だからこそ、何らかのサービスに登録するときなども、メールアドレスを登録することはあっても、LINE IDを登録することはありません。
したがって、デリヘルに応募するにあたって、LINEや電話よりもメールでの応募が圧倒的に多くなっています。
応募側も、「電話は怖いし、LINEを仕事に使うのは違和感があるし、メールで応募しよう」と考えるのだと思います。
応募に利用するメールアドレスは、風俗として働くにあたって、GmailやYahoo!メールのアドレスを一つ作っておけば、風俗店への応募やお店からのメール、お客さんへのメールなど、色々な場面で役立てることができます。
LINE IDは一端末にひとつですが、メールはこのように複数のアドレスを使うことができることも、風俗嬢にメールが人気な理由だと思います。
LINE
LINEは、今ではスマホを利用している人のほとんどが使っているコミュニケーションツールです。
還暦を過ぎた筆者の両親も使っていますから、カバーしている範囲の広さがうかがえます。
LINEが出た当初は、仲間内で手軽に話せるツールとして人気が出ました。
チャットのような形式で簡単にやり取りすることができ、グループを作って友達と話せることも斬新でしたし、無料で電話ができるのも人気のきっかけになったでしょう。
また、ユニークなスタンプを使いながら話ができることは、若い人達の間で特に人気が出るきっかけとなりました。
しかし、プライベートな範囲内で利用するだけではなく、最近では徐々にビジネスにも活用されるようになってきています。
株式会社LINEが、ビジネスチャンスを生み出すためにそのような活動をしているからです。
例えば去年の10月には、IT企業の日本サード・パーティと提携し、日本サード・パーティが開発したAIとLINEを組み合わせ、AIにクレームの一部を処理させることが可能になりました。
不採算部門と言われるコールセンターをAIに任せられるかもしれないということで、大きな注目を浴びました。
このことからも、LINEがビジネスで活用されるケースが増えていていると言えます。
話が横道にそれましたが、このようにLINEはビジネスで活用されるものとなっており、風俗業界でも変わりません。
LINEでの応募を受け付けているお店は多いですし、風俗嬢の管理にLINEを役立てている風俗店も増えてきています。
LINEがコミュニケーションツールの代表となっている今、LINEを使わないお店の方はどんどん減っていくと思います。
LINEならば、気軽に送れるというメリットもあります。
LINEで応募したからと言って、「非常識な子だな」などと考えるお店はありませんから、どんどん利用してください。
写メを送るなら
デリヘル店の求人広告を見ていると、「写メ面接」という記載があるお店を見つけることがあります。
また、普通のお店にメールやLINEで応募したところ、顔と全身が分かる写メを送って欲しいと言われることもあります。
一般的なアルバイトならば、写メを要求されることはありませんから、初めての人には違和感があると思います。
しかし、「デリヘルはエッチな業界だから、お店の人たちもいやらしい人ばっかりで、面接にかこつけて写メを要求してくるんだ」などと考えないでください。
それぞれのデリヘル店には、一定の採用基準を設けています。
性的なサービスをするのですから、ルックスやスタイルが大切なのは事実です。
だからこそ、写メでルックス・スタイルを確認して、面接する意味があるかどうかを見るのです。
また、お店ごとにコンセプトが異なります。
ギャル、ロリ、お姉さん、女子高生、OL、人妻、熟女、スレンダー、ぽっちゃり、デブ、巨乳、貧乳など色々なコンセプトがあります。
そのため、写メを見てコンセプトに合っているかどうかを判断する必要があります。
例えば、ロリ系のお店なのにギャル系が面接に来ても意味がありませんし、逆の場合もそうです。
コンセプトに合わない女性を採用しても意味がないのです。
そこで、写メを確認しているのです。
写メを送るポイント
写メを送るポイントと言っても、特別なことはありません。
今の写真を、普通に撮影して送ればいいのです。
撮影に使うカメラは、スマホカメラで構いません。
「ちょっと太って魅力がなくなってしまったから」、「採用かどうかも分からないのに顔を知られたくないから」などの理由で、数年前の写真やプリクラなどを送る女性がいますが、それではいけません。
数年前と今では変わっているでしょうから今の写メを送らなければなりませんし、プリクラでは別人のようになってしまうため送る意味がありません。
プリクラならば「普通の写メをお願いします」と言われるでしょうが、数年前の写メならばバレずに受け入れられるかもしれません。
しかし、結局は面接を受けに行ったときにバレてしまうのですから意味がありません。
同様の理由から、加工可能なスマホアプリを使うのもNGです。
美白モードなどによって美人に撮れるアプリもあるのですが、これも面接に行った際に「写メよりいまいちだな」と思われることになってマイナスになるので、利用しないようにしましょう。
もちろん、すっぴんで写るのではなく、いつも通りのメイクをして写ることは大切です。
服装も、いつも通りの清潔感のある服装で、できれば体のラインが分かる服装にするのがポイントです。
体のデータを聞かれたときのポイント
写メに加えて、体のデータを聞かれることもあります。
これも、お店の採用基準を満たしているか、そしてお店のコンセプトに合っているかを判断するためです。
よく聞かれるのは、身長・体重・スリーサイズなどです。
身長はいいとしても、体重やスリーサイズは、あまり人に知られたくない情報でしょうし、セクハラだと思うかもしれません。
しかし、お店はあくまでも採用にあたってのデータとして情報を収集しているだけなので、何も恥ずかしがることはありません。
病院で診察を受ける際に体重を測ったり、オーダーメイドの洋服を作る時にスリーサイズを測ってもらったりするのと同じようなものです。
とはいえ、サバを読んでしまう女性も多いものです。
体重を聞かれたときに、本来の体重よりもちょっとだけ軽めに申告するのです。
しかし、これは避けたほうが良いでしょう。
まず、多少サバを読んだくらいでは、お店の採用に大した影響を与えません。
例えば、身長160㎝の女性の平均体重は56.3㎏とされていますが、体重56㎏の女性がちょっとでもスタイルを良く見せたいと考えて「53㎏です」と言ったところで、男性は「ふーん」くらいなものです。
もちろん、「47㎏です」などと言えばモデル体型に近いですから、お店の人から「スタイルがいいな」と思われるかもしれませんが、そのように伝えたところで、面接の時にバレてしまいます。
それよりなにより、風俗嬢の人気は体重にあまり左右されません。
平均体重の女性でも、あるいは平均体重より少し重いくらいの女性でも、愛嬌があるとか、エロさがあるとかのプラス要素を持っていれば、モデル体型の女性よりも人気者になれる世界なのです。
ですから、お店から体のデータを聞かれたときには、正確な情報をきちんと伝えましょう。
平均からよほど離れていなければ、正直に伝えたところで何の問題もありませんし、平均から大きく離れている女性は、サバを読もうと読むまいと、マニア系のお店でしか受からない可能性が非常に大きいのです。
ちなみに、写メを送る場合と同様に、体のデータの申告でも、そこに嘘があった場合には不採用となります。
不採用になれば働くことはできないのですから、面接のために割いた時間や面接場所までの交通費などが、全て無駄になります。
体の不安はあらかじめ相談する
お店から求められるのは、写メと身長・体重・スリーサイズなどの情報くらいのもので、それ以外に特別なことはあまり聞かれないと思います。
しかし、聞かれないことの中にも、女性側では心配になっていることもあるかもしれません。
例えば、タトゥーがある、アトピーがある、妊娠線がある、キズがあるなどです。
これらの体の特徴に対する一般的な判断は、以下の通りです。
- タトゥー
柄やサイズが大きいほど、入れている場所が目立つほど採用されるお店は少なくなる。 - アトピー
場所や色が目立ちやすいほど、程度がひどいほど採用されるお店が少なくなる。 - 妊娠線
妊娠線が入っている範囲が大きい、本数が多い、目立ちやすいなどの場合に採用されるお店が少なくなる。 - キズ
手術痕やヤケド痕など、目立ちやすい場合には採用されるお店が少なくなる。 - リスカ
本数が多ければ採用されるお店が少なくなる。 - 障害がある
どこにどのような障害があるかによって異なり、仕事に支障をきたす場合には採用されるお店が少なくなる。
これらについて、自分の体で心配なことがあれば、事前にお店に相談しておくのが良いでしょう。
相談すると、写メを送るように言われ、写メで見せたところ「これでは厳しい」とか「これくらいなら問題ない」とかの判断がされると思います。
自分では問題ありだと思っていたら、案外何の問題も無かったということも多いです。
例えば、あるデリヘル店では、背中一面に和彫りが入っている風俗嬢が一番人気を獲得していました。
普通、背中一面の入れ墨は受け入れないお店も多いのですが、ルックスとスタイルが良く、エロい雰囲気もあったため採用してみたところ、大人気となったのです。
その風俗嬢は当初、大きな入れ墨が入っているから働けないだろうと思っていたのですが、意外にも採用され、さらにたくさん稼げたため、とても驚いたと話していました。
このようなケースもあるので、まずは相談してみるのが良いと思います。
まとめ
本稿のポイントをまとめると、
- 連絡方法には電話、メール、LINEがあり、メールの応募が一番多い
- 写メを求められたら、普通にメイクをして、スマホカメラで普通に撮影して送る
- 体のデータを聞かれたら、今のデータをそのまま伝える
- 体に不安な箇所があれば、事前に相談する
ということです。
これを心がけていれば、気軽に応募しやすくなりますし、送った情報と実際の情報が異なって不採用ということも起きにくくなります。
働くお店を確実に見つけていくためにも、本稿を参考に応募してみてください。