風俗では、お店のジャンルごとに基本サービスが設けられており、それ以上のことをしたいお客さんは、オプション料金を支払います。
しかし、オプションの中にはAF(アナルファック)や写メ撮影といった、ちょっと躊躇してしまうオプションもあります。
風俗嬢たちは、これらのオプションをどのように捉えているのでしょうか?
風俗のオプションは受けるべき?
風俗では、基本サービス以上のサービスはオプションとなっています。
ソフトなものならば無料オプションとなっていることもありますが、基本的には有料です。
内容のハードさによってオプション料金は高くなっていきます。
お店の給与システムによって異なりますが、中にはオプション料金は全額バックにしていたり、高いバック率を設定しているお店も多いです。
このため、オプションをうまく取り入れていくことができれば、稼ぎを効果的に伸ばしていくことができるでしょう。
よく考えるべきオプションもある
しかし、中には躊躇してしまうオプションもあります。
その代表的なものが、肛門に挿入するAFや、写メ撮影といったオプションです。
AF
AF、アナルファックのことですが、これは未経験の女性にとっては、躊躇してしまうオプションだと思います。
本来、男性器を出し入れする場所ではありませんから、多少の慣れがなければ辛いのは事実ですし、無理なやり方をされてしまうと出血することもあります。
また、肛門も粘膜ですから、きちんとゴムをつけてやらなければ性病のリスクがあります。
しかし、お店のオプション料金を調べてみるとわかると思いますが、AFは高額のオプションに設定されていることが多いです。
安くても5000円程度になっているのが普通であり、1万円程度に設定されているケースも珍しくありません。
だからこそ、AFをうまく取り入れ、効率的に稼いでいる風俗嬢もいます。
実際に、風俗嬢にコスパがいいオプションを聞いてみたところ、
得意技となるレベルだと、即尺して そのままイかしてごっくんとかかな。アナル系もいいじゃない。
AFはバック高い。キツいけど時間にしては長くないし極太うんこ出すキツさで1万って考えたらどう?
AFは40代ならみんなできんじゃない?私もそう。
即尺とかごっくんは汚いけどAFはちゃんと準備すれば汚れないから、やってみたら?オプ代もそうだけど客増えるよ。
AFは括約筋に影響するから、後先考えたらやめといた方がいいと思うけどね。
AFは楽だしお金になるよ。
AFはすっごいつけて欲しいオプション。けどあんま来ない。1日1本とか。
といった声が多数みられました。
仮に、基本料金が15000円のお店で、バック率が60%ならば、風俗嬢の手取りは9000円です。
そこでAFをやることによって手取りが6000円増えたとすれば、実質バック率100%になるのと同じことです。
サービスする時間が長くなるわけでもありませんし、これを「コスパがいい」と考える風俗嬢が多いのも納得できます。
このように、AFを活用している声がそこそこみられるわけですが、風俗嬢全体で考えれば、やはり受け入れていない風俗嬢の方が多いです。
だからこそ、AFを受け入れられる風俗嬢は希少価値があり、お客さんを取るきっかけにもなります。
効率よく稼げるだけではなく、新規顧客の開拓にもつながることも、AFのメリットと言えるでしょう。
体と相談しよう
ただし、体質によってはAFがきつい場合や、良くない結果につながることもあるので注意が必要です。
例えば、肛門の筋肉がなかなかほぐれずに入れることが難しく、無理に入れると出血したり、キズになったりしてしまうことがあります。
そのような場合には、無理にAFに応じない方が良いでしょう。
また、
やりすぎると肛門括約筋緩むよ。あたしは緩んでAFやめた。便失禁したくないからさ。
という声も見つかりました。
体質によっては、AFをすることによって肛門の筋肉が緩んでしまうことがあるようです。
この発言の通り、肛門の筋肉が緩んでしまうということは、普段は閉まっている肛門が閉まりにくくなってしまうということですから、便を漏らしてしまうリスクも高まります。
そのようなことにならないためにも、自分の体にはあっていないと感じたならば、AFを受けるのは止めた方が良いでしょう。
写メ撮影
肉体的負担が大きいAFを取り入れて働いている風俗嬢は、意外にいることが分かりました。
一方、写メ撮影はどうでしょうか。
写メ撮影には、肉体的負担がありません。
しかし、写メ撮影を受け入れている風俗嬢は、圧倒的に少数派だと言えます。
基本的に写メ撮影は、撮影したお客さんが後で一人で見て楽しむためだとされています。
しかし実際には、お客さんが一人で楽しむという保証はどこにもありません。
友人などに見せてしまう人もいるかもしれませんし、悪質なお客さんになると、ネットなどにさらしてしまうかもしれません。
したがって、写メ撮影にはなんら肉体的負担がないものの、色々なリスクがあることから、絶対に嫌だと考える風俗嬢が非常に多いです。
風俗嬢たちの声を聞いてみても、写メ撮影への反発はかなり強いです。
絶対断る。何されるかわかんない。
顔は絶対むり!
写メ撮らせるということはネットに載せられるリスクを背負う。
店長に撮らせてやれよーって言われても顔なしでも嫌。
お店では、顔の撮影はNGとしているのが普通ですし、お客さんも「下半身だけでいいから」などと提案してくることがあると思います。
それでも拒否する風俗嬢が多いのは、やはりリスクを避けるためです。
顔は撮らないと言いながら、何とかして顔まで撮ろうとするお客さんがいるかもしれません。
また、顔を写さずとも、体に特徴があれば、それによってバレてしまうかもしれません。
たとえバレるリスクがかなり低かったとしても、風俗嬢のほとんどは親や兄弟、友人、知人などに隠れて風俗嬢をやっているのですから、バレるのではないかという不安があります。
だからこそ、写メ日記をかたくなに拒否するのです。
不安になりながら働くよりも、そちらの方が健全です。
ただし、顔を隠せばいいと考えたり、信頼している相手に限定してOKするという風俗嬢も、一部にはいます。
そのような風俗嬢は、
本当に信用できる3年以上通ってくれている良客のみ身分証明書を見せてもらったうえでなら撮らせてもいいかも。
ついさっき客からいわれた。+3000円で撮らせた(着衣下半身のみ)。
などと語っています。
筆者個人としては、写メ撮影は避けたほうが良いと考えています。
それだけでバレてしまうことはないかもしれませんが、やはりできるだけリスクは避けるべきです。
写メ撮影で数千円を稼げるからといって、積極的に受け入れていると、回数を重ねるごとにバレるリスクは高まっていきます。
また、数千円稼ごうと思えば、必ずしも写メ撮影に固執する必要はなく、他のオプションを頑張った方がよいとも言えます。
写メ撮影は、リピーターの獲得に役立つタイプのオプションではありません。
AFやごっくん、即尺といった、お客さんが「またしてほしい」と思えるオプションならば、リピーター獲得につながり、稼ぎを効果的に伸ばしていくことができます。
しかし、写メ撮影は何回もしたいというお客さんは少ないものです。
そのため、満足度を高め、リピーター獲得につながるオプションを取り入れていったほうが効率が良いのです。
オプションで稼ぎや人気を伸ばしていくためには、戦略的に取り入れていくことが重要です。
戦略的な考え方をすれば、写メ撮影にはあまりメリットがないため、他のオプションの充実に力を入れたほうが良いでしょう。
まとめ
風俗のオプションには色々なものがありますが、ハードなオプションであるAFを効果的に取り入れている風俗嬢が、一定の割合でいると思われます。
高額オプションであり、お客さんを取るのにも役立ちますから、体質上の問題がないならば、取り入れても良いかもしれません。
ただし、身バレのリスクを高め、稼ぎを伸ばすのにも役に立ちにくい写メ撮影は、受け入れる必要はないでしょう。