ソープランドはどのようなプレイをするのか、皆さんはご存知でしょうか。
男性ならば、ソープランドをテーマにしたAVなどを見た経験がある人が多いものですから、比較的一般的な知識として認識されていますが、女性の中にはソープランドのプレイについて知らない人も多いことと思います。
そこで本稿では、ソープランドのプレイの流れを全てお教えします。
ソープランドのプレイは特殊
ソープランドは、他の風俗店に比べて多くを稼ぎやすい傾向があることから、本稿をお読みの皆さんの中にも、ソープ嬢になりたいと考えている人がいるかもしれません。
ソープランドとヘルスとの最も大きな違いは、ソープランドでは本番を前提としたサービスが提供されることです。
このくらいのことは、すでに皆さんもご存知かもしれません。
しかし、ソープとヘルスを比較すると、他にも色々な違いがあります。
ソープは、ヘルスなどと比較して、高度なテクニックを求められる特殊なプレイもこなさなくてはならないのです。
ソープランドと他の風俗店の違いを知るためにも、本稿では、ソープランドのプレイの流れを見ていくこととしましょう。
ソープランドのプレイの流れ
入店
ソープランドでは、店舗内に入り、プレイルームに向かうところから全てが始まります。
エレベーターでプレイルームに入るならば、その時点でボディタッチもOKとなっているため、早くもお客さんは興奮状態です。
入室
プレイルームに入室すると、ソープ嬢からお客さんに改めて挨拶をします。
高級ソープであれば、このとき必ず三つ指をついて挨拶をするわけですが、大衆店ではそこまでしないこともよくあります。
しかし、お客さんをはじめ多くの男性は、ソープをテーマにしたAVなどを見たことがあるもので、そのようなAVでは高級ソープがテーマになっていることが多く、作品中ではAV女優が三つ指を突く描写がありがちです。
このことから、ソープならば必ずソープ嬢が三つ指を突くと勘違いしているお客さんもいます。
大衆店のような手ごろな価格帯のお店になると、最初に軽く体を洗って、マットプレイに入ります。
しかし、高級店では即即サービスが基本となっており、体を洗う前にズボンを下ろして生フェラをするのが普通です。
お客さんは、風呂に入ることもなく、そのまま別途に入って射精するまでプレイを続けることもあります。
つまり、即即サービスとは、即フェラと即ベッドプレイを指すものなのです。
マットプレイ
ソープランドの代表的なプレイと言えば、何といってもマットプレイです。
最近ではあまり重視されなくなってきていますが、老舗のソープランドではいまだに必須のテクニックとされていることが多いものです。
マットプレイとは、エアマットの上にお客さんが仰向けになり、ソープ嬢がお客さんと自分の双方にたっぷりのローションを塗り、全身を使ってマッサージするというものです。
もちろん、性的なマッサージも行います。
伝統的なマットプレイでは、スケベイスという、ちょうど凹のような形をしたイスを使って男性器を刺激したり、たわし洗い(ソープ嬢がお客さんの手や足を股でこすってあらうこと)、パイズリ、くぐりイス(くぐれる構造になっているイスを使ったプレイ)など、様々なプレイがありますが、お店によっては採用していないプレイもありますし、ソープ嬢が技術的に不可能であればそのサービスが提供されないこともあります。
近年は、風俗業界が大きく変化しており、ソープの形態も変わってきています。
そのため、ソープランドならではのプレイが行われなくなってきているお店も増え、そのことを寂しく思っているお客さんも少なくありません。
例えば、一昔前ならば、技術を求められるソープ嬢だからこそ、あまりにも若い女性はいなかったものですし、容姿よりもむしろテクニックが重視されていたものです。
しかし、最近では風俗業界の変化によって、以前ではありえなかったほど若いソープ嬢が増えたり、モデルのような美女が在籍したり、ソープランドが重視するポイントが変化してきています。
このことには、お客さん側の変化も影響してきているといえるでしょう。
お客さんの中には、いかにもソープといったプレイを嫌う人が増えてきているのは事実ですし、マットプレイなどをせずにベッドでのプレイを中心的に楽しみたいというお客さんが多くなっているのです。
ベッドプレイ
ソープでは、マットプレイで一度射精するのが普通です。
お客さんを射精に導いたら、ローションを洗い流してベッドプレイに移ります。
もちろん、お客さんによっては短時間のプレイ時間の内に何度も射精できないという人も少なくありませんから、そのような場合にはマットプレイがベッドプレイのどちらかをメインとして楽しむことになります。
以前は、マットプレイではソープ嬢がお客さんを責め、ベッドではお客さんがソープ嬢を責めるのが普通とされていましたが、最近ではこのような流れもお客さんが好むようにするのが普通になってきています。
お客さんによっては、マットでもベッドでも責めてほしい、あるいはマットでもベッドでも責めたいと伝えてくる人もいると思いますが、そのような希望には応えるようにしましょう。
射精後
ベッドプレイでお客さんが射精して、すべてが終わったならば、もう一度お風呂に入って体を洗います。
時間が余ったならば、お客さんを退屈させないように会話を楽しみましょう。
もし、お客さんが時間いっぱいエッチなことを楽しみたいというならば、それも受け入れましょう。
時間が終わる数分前になると、フロントからインターホンで連絡が入ります。
そうすれば、お客さんも帰る準備を始めますが、最後まで気を抜かずに満足できる接客を提供することが大切です。
以上が、ソープランドにおける一般的なプレイの流れです。
もちろん、お店によってこの流れが異なることもありますから、働くお店の方針に従うことが大切です。
現在の風俗業界全体の変化から考えて、今後もソープランドにおいて、色々な変化が起こってくることと思います。
具体的には、伝統的なプレイが減って、手軽で過激なプレイを提供するお店が増えてくることでしょう。
したがって、早い段階で老舗ソープで働き、どこに行っても恥ずかしくないテクニックを身に着け、他の風俗嬢に対して競合力をつけておくというのも、一つの良い選択であると考えられます。