昼職と掛け持ちの風俗嬢。どれくらい出勤しているの?

風俗嬢の中には、昼職と風俗を掛け持ちしている女性もたくさんいます。

それも、昼職を週5日などがっつりこなして、副業で風俗嬢をやっているという女性も多いのです。

そのような働き方になると、風俗での出勤をあまり増やすことはできません。

では、昼職でしっかり働いている風俗嬢は、どれくらいのペースで出勤しているのでしょうか。

本稿では、現役風俗嬢の意見を集めながら、このことについて検証していきます。

昼職と掛け持ちの風俗嬢は多い

掛け持ち風俗嬢

風俗嬢というと、世間ではカラダを売ることで楽してお金を稼いでいるというイメージを持たれることもあります。

しかし、昼職と風俗のダブルワークで頑張っている風俗嬢も大勢います。

昼職と風俗を掛け持ちする理由は、以下の通りいくつかあります。

 

家族や友人などに対して、アリバイを作るため

風俗嬢は、当然ながら風俗で働いていることを隠しています。

特に、家族や友人などにバレるわけにはいきませんが、風俗だけで働いていると、生活リズムなどから風俗嬢であることがバレたり、仕事を聞かれた時に困ったり、風俗嬢ではないかと疑われた時にアリバイがなくて困ったりしてしまいます。

そこで、きちんと昼職で働くことによって、昼職で働いている自分を作り、風俗嬢であることがバレないようにしています。

 

完全に風俗に染まりたくないから。

昼職をせずに風俗一本になってしまうと、一般社会との接点がなくなり、完全に風俗に染まってしまいます。

そうなると、世間一般の価値観からズレてしまったり、金銭感覚がおかしくなってしまったりする可能性があります。

また、自分が完全に風俗嬢になってしまったような気がするのが嫌だという女性も少なくありません。

これも、昼職をやっている風俗嬢が多い理由の一つです。

 

昼職を保険にしている

掛け持ち風俗嬢

風俗嬢は、エッチなことをするだけでたくさん稼ぐことができる、簡単な仕事だというイメージがあります。

求人広告などを見ても、楽してたくさん稼げるかのような広告が多いです。

しかし、実際にはラクな仕事ではありません。

風俗嬢はお客さんを選べませんし、お客さんには色々な人がいますから、大きなストレスを抱えて働かなければなりません。

風俗を始めてみたものの、どうしても慣れずに辞めていく女性もいますし、精神的に病んでしまう人もいます。

また、お店の選び方(自分にマッチしているジャンルのお店を選ぶなど)を間違えたばかりに、指名がなかなかつかず、大して稼げない女性もいます。

このようなことから、風俗一本でやっていくことに不安を抱き、保険として昼職を続けている風俗嬢もたくさんいます。

 

たくさん稼ぐため

できるだけたくさん稼ぐために昼職をしている人もいます。

昼職で週5日働き、風俗にも積極的に出勤することで、たくさん稼ごうとするのです。

この場合、昼職の時間も風俗で働けばもっと稼ぐこともできるのですが、アリバイを作ったり、価値観がズレないように気を使ったりしながら、なおかつたくさん稼ぐために、昼職と風俗を掛け持ちしています。

もっとも、本当に稼ぐことだけを考えたら、風俗一本でやったほうが稼げることは、風俗嬢たちにとっては常識ですから、たくさん稼ぐために昼職と風俗を掛け持ちする風俗嬢は少数派です。

 

このほかにも色々な理由があるでしょうが、多くはアリバイ作りと、完全に風俗に染まりたくないこと、そして保険として昼職をやっているというのが理由です。

このような風俗嬢の中には、疑われにくいアリバイを作るため、風俗に染まらないため、しっかりと保険を掛けるため、昼職で週5日みっちり働いている人も多いです。

本稿を読んでいる女性の中には、昼職は今まで通り働きながら、収入をいくらか増やすために週末だけ風俗で働きたいという人も多いと思います。

そんな時に抱くのが、昼職がメインで風俗がサブであるとはいえ、「どれくらい出勤すればいいんだろう」、「あまりにも出勤しないと怒られるんじゃないかな」といった疑問・不安です。

風俗店では、自由出勤を謳っているお店も多く、昼職と掛け持ちの女性も歓迎しています。

しかし、自由出勤といっても、どれくらいのペースからといったことは分かりにくいものです。

そこで、昼職と掛け持ちしている風俗嬢の意見を集め、どれくらいのペースで出勤しているのか、融通が利きやすい風俗ジャンルはあるのかといったことを調べてみました。

 

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どれくらいのペースで働いている?

掛け持ち風俗嬢

では、どれくらいのペースで働いているのでしょうか。

現役風俗嬢を調査したところ、以下のような意見が見られました。

体力なさすぎて先月は月に4回しか出勤できなくて店から文句言われました。

週0~5。お店行ったら3本以上は本指入るかな?

月5~8でデリヘルだけど文句言われたことないなぁ。最初に昼働いてるのは伝えてあるんだし、うるさく言うなら辞める。

うちは中級ソープだけど月に1回来るか来ないかの人もいるし、ちゃんとネットやグラフに載せてるよ。

月4くらいの出勤だけど特に文句言われたことないな。その代わり首にならないようなるべく本指と姫で埋めるようにしてる。

週一で平気でしたよ。会社帰りなら19時から24時までか、土日なら10時から16時まででシフト組んでました。

私は月4回かな。

昼職は週6だけど、デリは週末だけ週2ででる。

以上のように、月4回・週1回という人もいれば、全く出勤しない週もあるという人や、月に1回行くか行かないかという人もいるようです。

このくらいの出勤で良いならば、昼職と掛け持ちをしている人でも、安心して働くことができます。

 

お店や風俗ジャンルによって違う

掛け持ち風俗嬢

しかし、月に4回しか出勤しなくてお店から文句を言われたという風俗嬢もいますし、同じく月4回の出勤で文句を言われたことはないという風俗嬢もいるように、出勤日数に対する考え方は、お店によってかなり変わってくるようです。

出勤にうるさいお店とうるさくないお店には、以下のような違いが考えられます。

 

【出勤にうるさいお店】

  • 昼職と掛け持ちの風俗嬢が少なく、出勤が少ないことに慣れていない。
    そのため、最低でも出勤すべきと考える日数が多い。
  • 風俗嬢が足りておらず、できるだけたくさん出勤してほしいと考えている。
    お店が繁盛していて足りない場合もあれば、お店は繁盛していなくても、在籍風俗嬢が少なくて足りない場合もある。
  • ソープランドなどの店舗型のお店では、効率よく稼ぐためにも、プレイルームをできるだけ稼働させたい。
    そのため、出勤する風俗嬢が多い状態にしておきたい。

 

【出勤にうるさくないお店】

  • 昼職と掛け持ちしている風俗嬢を歓迎しており、ダブルワークへの理解がある。
    そのため、最低でも出勤すべきと考えている日数が少ない。
  • 出勤が少ない風俗嬢を歓迎し、その風俗嬢でお店を回していくことに慣れている。
  • 風俗嬢が十分に足りている。
    平均的な出勤日数が少なければ、雇う風俗嬢を増やすなどの対応もできている。
  • 無店舗型のお店では、プレイルームを稼働させるという概念がなく、出勤する風俗嬢を派遣して営業している。
    そのため、出勤する風俗嬢はこれだけ欲しいというハードルもない。

 

基本的には、このような違いがあると思われます。

これらの中でも、風俗嬢たちの意見では、風俗ジャンルによる違いが特に多いようです。

実際に、以下のような意見が見られます。

基本ソープは出勤厳しい。

ソープはほとんどの店は厳しい。

あんまり出勤したくないならソープ以外が良いよ。

デリ、ホテル型の店はうるさくない。

デリならシフト融通きくんじゃない?

ソープは出勤うるさいけど、ホテヘルとかデリは緩い。

デリは出勤自由だから楽!

このように、ソープは出勤にうるさく、デリヘルやホテヘルは出勤にうるさくない傾向があるようです。

少なくとも、「ソープは出勤が緩い」「デリヘルは出勤にうるさい」といった意見は見つかりませんでした。

したがって、昼職をしっかりやりながら風俗でも働きたいと思っている女性は、デリヘルやホテヘルといった派遣型のお店を選ぶのが良いでしょう。

 

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週1~2回を目安に

掛け持ち風俗嬢

もちろん、派遣型のお店ならば完全に自由出勤であり、うるさくないとは限りません。

ある風俗嬢の意見にも、

いくら自由出勤!と謳ってるところでもいざ入店すると出勤増やしてとか言われる……。

というものも見つかりましたが、面接で昼職と掛け持ちであることを伝え、あまり出勤できないといった時には問題なくとも、いざ働き始めると出勤を増やすように言われることもあります。

したがって、昼職と風俗の掛け持ちをする女性には、派遣型風俗がおすすめであると同時に、週1~2回を目安に働くことをおすすめします。

なぜ週に1~2回がおすすめかといえば、週1回でも出勤していれば文句を言われない可能性が高く、また週に1~2回の出勤ならば、週末にこなすことで昼職とのバランスもとりやすいからです。

お店に対してもカドが立たず、昼職とのバランスもとることができるため、週に1~2回を意識して働いてみましょう。

もし、コンスタントに週1~2回の出勤をこなしているにもかかわらず、出勤してほしいとうるさいようならば、そのお店が自由出勤にあまり寛容ではないお店だといえます。

そのような場合にはお店を変え、自由出勤に寛容なお店を探しましょう。

上記の通り、求人広告では自由出勤を謳っているお店でも、入店してみるまではうるさいかどうかわからないものです。

したがって、週に1~2回の出勤でうるさく言われるならば、無理に出勤日数を増やして無理をするよりも、お店を移った方が賢明です。

派遣型のお店ならば、自由出勤に寛容なお店はたくさんありますから、掛け持ちでも働きやすいお店はすぐに見つかることと思います。

 

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まとめ

掛け持ち風俗嬢

自由出勤が可能であり、昼職との掛け持ちで体力的・時間的にあまり余裕がない女性でも働きやすいのは、風俗のメリットでもあります。

そのため、昼職と風俗の掛け持ちをするのは難しいことではありません。

しかし、中には出勤を増やすようにとうるさいお店もあります。

そのように言われずに働くためには、無店舗型のお店で週1~2回働き、それでもうるさい場合にはお店を移ると考えましょう。

そうすれば、昼職との掛け持ちもうまくいくことと思います。

 

 

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