風俗嬢は、カラダを売って稼ぐ商売である以上、カラダに関して色々な関心が向けられます。
商売道具である胸や膣の事情、ルックスにどんな気を使っているか、健康状態はどうなのかなどなど、色々なことに興味があると思います。
そこで本稿では、風俗嬢のカラダに関することについて、色々なデータを紹介していきます。
バストサイズはD以上ある?
YES→52.5%
NO→47.5%
風俗嬢は、カラダを売って稼ぐ商売である以上、カラダに関して色々な関心が向けられます。
商売道具である胸や膣の事情、ルックスにどんな気を使っているか、健康状態はどうなのかなどなど、色々なことに興味があると思います。
そこで本稿では、風俗嬢のカラダに関することについて、色々なデータを紹介していきます。
YES→52.5%
NO→47.5%
女性のバストサイズを大きいとするか、小さいとするかは人それぞれの主観によるところが多いのですが、一般的な意見としては、Dカップ以上あればそれなりに大きく、EカップやFカップになれば巨乳と言ってよいでしょう。
しかし、Cカップ以下であれば、特にBカップやAカップになれば貧乳と言えます。
AV女優の採用面接でも、Dカップ以上あるかどうかが一つの基準になるとされており、Cカップ以下のAV女優は活躍が厳しくなるといいます。
それなりに活躍しているAV女優をざっと見てみると、巨乳の多さに驚かされると思います。
貧乳でも活躍するAV女優もいますが、困難になるということです。
これは、多くの男性が大きい胸を好むことの現れでしょう。
風俗嬢でも、Dカップ以上ある風俗嬢が好まれやすく、巨乳や爆乳という特徴があれば、それで売っていくことができます。
もちろん、男性の好みはわがままですから、いくらバストが大きくてもデブだと嫌だという人も多いです。
また、Cカップ以下の風俗嬢でも、貧乳専門店もありますし、貧乳だからと言って稼げなくなることはありません。
YES→57.1%
NO→42.9%
風俗嬢などの性産業で働いていると、体に変化が起きることがあります。
特に言われるのが、女性ホルモンの活発化や、頻繁に触られることによって、胸や乳首が大きくなるというものです。
女性にとって気になるのは、乳首が大きくなることです。
体質にもよりけりですが、乳首を頻繁にいじられていると、乳首が肥大化してしまうことがあります。
乳首が大きいことはコンプレックスになりやすく、乳首を小さくする手術もあるほどです。
女性がコンプレックスを抱いていたとしても、男性はそれほど気にしていないことが多いものですから、あまり心配する必要はないと思います。
しかし、風俗嬢という仕事の影響で、過半数の女性が大きくなったと答えていることは、女性にとっては好ましくないことです。
YES→68.8%
NO→31.2%
風俗嬢は、ルックスも売りになる仕事です。
男性の多くが、エッチなことをするなら可愛い・美人な女性としたいと思っているのですから、これは当然のことでしょう。
ルックスを高めるための方法として、化粧をするのは普通のことですが、カラコンを利用するという方法もあります。
仕事中にカラコンを入れている風俗嬢は、約7割にも達するのです。
カラコンを入れると、目を大きく見せることができます。
また、黒目を大きくすることは、目を合わせている相手に興味があるという印象を与えることもできます。
人は、自分に興味を持たれることで承認欲求を満たすことができますし、その相手にも興味を抱くものです。
実際、心理学的な調査を見てみても、同じ女性がカラコンを入れている写真と、カラコンを入れていない写真を多数の男性に見せたところ、ほとんどの男性がカラコンを入れている写真の方に好意を抱いたという調査があります。
ルックスを高める効果があり、相手に興味を示すことができ、相手から好意を抱かれるのですから、カラコンの効果は大きいといえるでしょう。
多くの風俗嬢が仕事に取り入れているのも、納得がいきます。
YES→72.1%
NO→17.9%
ウェットトラスト、通称ウエトラは、膣に使うことで濡れている感じを演出するゼリーです。
注射器のような道具で膣奥にあらかじめ挿入しておくと、自然に濡れている感じになります。
無味無臭なので、お客さんが舐めても違和感は全くなく、お客さんがウエトラだと気づくことはありません。
お客さんは、風俗嬢と恋人のようなセックスをしたいと考えていますから、風俗嬢が濡れることを喜びます。
また、風俗嬢が濡れれば自分にテクニックがあるように考え、満足度が高まります。
そのため、ウエトラによる演出は非常に効果的なのです。
また、ウエトラによってぬるぬるの状態にしておけば、膣内を保護するのにも効果的です。
手マンをされて傷つくことを防げますし、ソープで挿入するときにも痛くありません。
ヘルスで裏オプションに応じている人や、ソープで働いている人には、ウエトラを使っている人が特に多いです。
その結果、風俗嬢の7割以上がウエトラを使っているというデータが得られました。
ウエトラは、ドラッグストアで購入することができます。
頻繁に使う風俗嬢は、通販でまとめ買いしておくとお得です。
YES→39.3%
NO→60.7%
NOと答えている人が多いですが、4割がYESと答えていることに注目すべきでしょう。
NOと答えている6割も、太ったという回答だけではなく、スタイルを維持しているという回答も多いと思います。
多くの女性がダイエットしたいと思いながらも失敗し、頻繁に新しいダイエット法が考案され、怪しげなダイエット器具が通販で売れていることもあります。
関心の高さとは裏腹に、ダイエットは難しいものです。
それが、ある仕事に就いただけで4割の人が痩せるというのは、注目すべきデータと言えるでしょう。
風俗嬢になってから痩せる理由は、二つ考えられます。
一つは見られる仕事に就いたことであり、もう一つは肉体的にハードだからです。
風俗嬢という仕事は、スタイルも大きな売りになります。
多くの男性客は、太っている風俗嬢を嫌うものですから、太ってしまうことは売り上げを減らすことでもあります。
だからこそ、食生活に気を付けたり、運動をしたりすることによって、痩せる風俗嬢が多いのです。
また、風俗嬢はハードな肉体労働としての側面を持っています。
特にソープ嬢は、マットプレイなどもこなす必要があることから、肉体的負担が大きいです。
したがって、働き始めてから痩せたと回答している風俗嬢の内訳は、ソープ嬢の比率が高いのではないかと思います。
YES→14.3%
NO→85.7%
風俗店の女の子のプロフィールを見てみると、タトゥーを入れている場合には、それが明記されていることが多いです。
ギャル系風俗などでは、タトゥーを入れている風俗嬢が多いことで有名です。
また、風俗関連の口コミなどを見てみると、「タトゥーありでがっかりした」「タトゥーが入っているので、気を付けてください」といった書き込みをしばしばみます。
実際、タトゥーは男ウケがあまりよくありません。
AV女優でも、タトゥーが入っている時点で第一線での活躍はかなり難しくなるようで、ギャル系の女優などを除けば、タトゥーを入れて活躍しているAV女優はほとんど見られません。
男性の性欲を具現化したAVでさえそうなのですから、風俗嬢もタトゥーが嫌われるのは当然のことです。
タトゥーを入れている人は、海外では文化として成立しているものが、日本で受け入れられないことを嘆きます。
しかし、タトゥー文化というものが日本に根付くのはまだまだ先のことになるでしょう。
20代の男女は、タトゥーを不快であるとする人が約20%ですから、それほど多くはありません。
それでも、20代でも5人に1人が不快になる要素であり、年齢が高くなるにつれて不快に感じる人は多くなります。
努力ではどうにもならないところでお客さんを不快にさせてしまうということは、風俗嬢としては大きなデメリットと言えます。
タトゥーを入れることによって得られるメリットは自己満足くらいのものであり、デメリットの方がはるかに大きいのです。
タトゥーが悪いとは言いませんが、風俗嬢をやっていく上でマイナスになるのは事実です。
風俗嬢のうち、約15%がタトゥーを入れていると回答しています。
パーセンテージとしては低いかもしれませんが、日本人のタトゥー人口は2%程度であることを考えると、かなり多いといえます。
YES→33.8%
NO→66.2%
風俗嬢には、メンヘラが多いといわれます。
これは、メンヘラが風俗嬢になる場合と、風俗嬢になってからメンヘラになる場合の二通りがあると思います。
何らかの精神疾患を患った場合、心療内科や精神科を頼ることが多いです。
普通の病気ならば、「時間が経てば治るだろう」と放置しておくことも多く、病気を抱えながら病院にはいかずに薬も飲まないことが多いですが、精神疾患は違います。
とにかく何かにすがりたいと考えるものですし、精神科の薬を飲んでいることで誰かに心配されたいと考える人も多いですから、多くの精神病患者は病院にかかります。
したがって、NOと答えた66.2%のうち、不安障害を患いながらも安定剤は飲んでいないという人は少なく、安定剤を飲んでいると答えた33.8%が、風俗嬢におけるメンヘラ比率であると考えることができます。
日本では、精神疾患が急増していることが問題となっています。
それでも、不安障害を患っている人は、全人口の4.8%に過ぎません。
それと比較して、風俗嬢の不安障害の比率は、約7倍にも達するのです。
風俗嬢にはメンヘラが多いというのは、単なる噂やイメージの話ではないのです。
YES→10.4%
NO→89.6%
風俗嬢は、ルックスも売りになる仕事です。
これは、男性の性的興奮に、ルックスも大きく関係しているからです。
だからこそ、AV女優には整形する女優も多いわけです。
性産業に関わらず、アイドルなども整形していることが非常に多いですから、女性としての魅力とルックスはかなり密接であるといえます。
ならば、風俗嬢にも整形は多いだろうと思うかもしれません。
しかし実際には、整形している風俗嬢は10%程度に過ぎませんでした。
プチ整形くらいならばもっといるのかもしれませんが、意外に少ないことに驚きです。
風俗嬢のなかには、整形にハマってしまい、その費用を稼ぐために風俗で働いている女性もいます。
そのような風俗嬢のインパクトが強く、風俗嬢と整形が紐づけられて語られるのかもしれません。
しかし、実際にはそのような女性は風俗嬢の中でも特殊な存在であり、決してスタンダードな存在ではありません。
YES→11.4%
NO→88.6%
パイパンの女性も、風俗嬢に多いと思われがちなのですが、そうでもありません。
パイパンにしていることと淫乱であることは、なんとなくイメージとして定着してしまっています。
海外ではスタンダードなのですが、日本ではあまり定着しておらず、変に下半身に気を使っていることや、性風俗業界でアブノーマルとされていることから、そのようなパイパンにしている女性は変態だというイメージがあるのです。
パイパンにしており、変態性をイメージさせる風俗嬢を好む男性も確かにいます。
しかし、お客さんの中には素人っぽい風俗嬢を好んだり、風俗嬢と恋愛っぽい関係を好んだりする人も多いものです。
そのため、パイパンを嫌う人も多いのです。
また、パイパンにしていると、公衆浴場で困ることもあるでしょう。
それに何より、パイパンにしなくても問題ないことの方が多いですから、敢えてパイパンにしている風俗嬢が少ないのだろうと思います。
実際に、風俗嬢に関する調査の中でも、パイパンにしたからと言って売り上げが伸びるわけではないとする意見が多数みられます。
風俗嬢のカラダについて、色々なデータを数字とともに見ていくと、やっぱりそうかと思えることや、意外に思えることなど、色々なことが見えてくると思います。
おっぱいのサイズや整形の有無などから、案外普通の女の子が働いているのだと思った人もいると思います。
男性の性的な好みは様々であり、風俗嬢の在り方にも色々なものが考えられます。
風俗嬢のカラダの事情を通して、そのことを理解していただければ幸いです。