ソープ嬢という仕事の存在は誰もが知っていますが、その内幕はあまり知られていないものです。
それだけに、ソープ嬢に対して勘違いしている人も少なくありませんし、これからソープ嬢になりたいと考えている女性の中には、ソープ嬢の仕事内容や実際の姿をよく知らない人も多いものです。
そこで、本稿では、ソープ嬢に対してよく向けられる疑問に答えていきます。
ソープ嬢Q&A
当サイトをご覧の方の中には、ソープ嬢になりたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
そして、ソープ嬢になれるのはどんな女性か?危険な仕事ではないのか?など、色々な不安もあると思います。
そんな女性の疑問に答えるためにも、本稿ではソープ嬢に対して抱かれやすい疑問に答えていこうと思います。
Q1、性病の心配はないの?
A、これは、ソープ嬢に限らず風俗嬢全般に向けられる質問ですが、ソープ嬢は本番行為が前提となっているだけに、特によく向けられる質問です。
ソープ嬢は、確かに他の風俗業よりも性病リスクが高い仕事です。
しかし、それだけにお店もソープ嬢も性病対策を徹底しているものです。
本番行為をするにしても、コンドームの着用をするのが普通(最近では生本番をするソープ嬢も増えていますが・・・)ですし、経営者も性病対策に関する知識をしっかりと持っており、ソープ嬢には定期的な性病検査を義務付けています。
また、お店もソープ嬢も性病に対する意識が高いことから、お店の衛生管理もしっかりしています。
例えば、洗体プレイで使うボディソープは殺菌効果が高いものを使っていますし、アメニティも使い捨てで、シーツやタオルも使いまわすことはありません。
このような意識の高さから、実際に性病にかかる可能性は低いといえます。
Q2、ヤクザが経営しているの?
A、ソープランドや他の風俗業に対して、ヤクザが経営しているという誤解がよくあります。
これは、ヤクザ映画やそれに類するドラマや漫画の影響が大きいのでしょう。
日本の裏社会の象徴的なイメージが付きまとっています。
もちろん、ソープランドが裏社会の人々の収入源になっているというケースは多々あるようです。
例えば、ソープランドを経営している地域に根を張っているヤクザに対して、ソープランドから毎月いくらかの心づけを支払うことは、今でも普通に行われています。
しかし、ソープランド自体は警察や自治体に営業許可を取り、従業員名簿も提出していますし、税金も納めています。
そのため、ヤクザがソープランドを経営することは不可能です。
また、最近は暴対法によって行政がヤクザを厳しく締め付けており、ソープランドがヤクザに対してお金を支払うと、ヤクザに資金提供をしたとして、ソープランドが取り締まりの対象となってしまいます。
ソープランドとしては、行政の取り締まりよりもヤクザの嫌がらせの方が怖いと考えて、今でもお金を払っているケースが多いのですが、断固として支払わずに、トラブルになったらすぐに警察に駆けこむソープランドも増えてきています。
Q3、若くないけど、ソープ嬢になれますか?
A、全体的に見れば、ソープ嬢は若い女性が多いといえます。
しかし、ヘルスと同様に、ソープランドにも色々なカテゴリーがあり、中には熟女ソープ嬢を集めたソープランドや、人妻ソープ嬢を集めたソープランドなどがあります。
お客さんの好みは色々ですから、女性が思っているように若いソープ嬢しか働けないということはありませんし、人妻・熟女ソープ嬢にもしっかり需要があります。
中には40代でも人気ソープ嬢として働いているソープ嬢も多いですから、そのようなジャンルのお店を探せば、若くない女性でもソープ嬢になることができます。
Q4、家族や彼氏にバレませんか?
A、ソープランドでは、親バレや彼氏バレへの対策を徹底しています。
ソープランドには歴史の長いお店も多く、ソープ嬢が安心して働けることが、お店にとっても大きな利益になる事を良く知っています。
ですから、親バレや彼氏バレが起こらないように、様々なアリバイを作ってくれます。
また、知り合いに鉢合わせないためのノウハウもしっかりしていますし、ストーカー対策なども万全です。
歴史が浅いデリヘルなどでは、これらのノウハウが不十分であるため、家族や彼氏にバレるリスクはやや高まると考えてよいでしょう。
もちろん、ソープ嬢としても、知り合いに合わないために自宅から近いソープランドは避けるとか、お店からの連絡を毎日履歴から削除するなどの対策は必要となります。
Q5、給与システムはどうなっていますか?
A、多くの風俗店では折半方式を取っており、お客さんが支払った料金の半分が風俗嬢の手取りとなるのが普通です。
しかし、ソープランドではソープ嬢の手取りを60%としているお店が多く、中には70%となっているお店もあります。
この計算は簡単で、例えばお客さんがプレイ料金として2万円を支払い、ソープ嬢へのバック率が60%であれば、ソープ嬢の手取りは1万2000円となります。
このほか、お店ごとに指名料を設けているため、指名が入れば指名料の全額はソープ嬢が受け取るのが普通です。
Q6、毎日出勤できなくても大丈夫ですか?
A、問題ありません。
ソープランドにはたくさんのソープ嬢が在籍しており、毎日出勤しているレギュラーのソープ嬢は少数派で、そのほかは週に何日か出勤するソープ嬢たちが穴を埋めています。
昼間はOLや学生をしていて、夕方から夜にかけて出勤しているソープ嬢もたくさんいますし、昼間だけ出勤しているシングルマザーのソープ嬢や人妻ソープ嬢もたくさんいます。
あまりにもわがままなシフトを希望しても、お店が受け入れてくれない可能性が高いですが、それなりに自由が利くのがソープ嬢という仕事です。
たとえ週に1日や2日でも、受け入れてくれるお店が多いことでしょう。
Q7、セックスが下手なのですが・・・
A、問題ありません。
むしろ、ソープ嬢になるとき、最初からセックスが上手い女性はほとんどいません。
お店に入店が決まると、何の知識もないまま接客することはないので、安心してください。
先輩ソープ嬢や元ソープ嬢、あるいは専門の講師から講習を受け、一通りの技術を身に着けることができます。
ただし、技術を磨けば磨くほどお客さんの満足度は高まり、指名が付きやすくなって稼ぎは伸びていきますから、技術を研究して磨く必要があります。
実際に、自発的に講習会に参加して技術を習得しているソープ嬢もいます。
不感症のために、お客さんとまともなエッチができるか不安という人もいると思います。
しかし、感じている演技で乗り切れるため、心配いりません。
Q8、ブスなのですが・・・
A、どれくらいブスなのかにもよります。
近年、風俗業界全体でルックスのレベルが上がってきているため、あまりにも容姿が悪ければソープ嬢になることは難しいでしょう。
目安としては、クラスの女の子をかわいい順に並べた時、真ん中くらいまでであれば、問題なく働けることでしょう。
もちろん、外見が売りになるソープ嬢では、外見の良し悪しによって人気は大きく左右される部分もあります。
しかしながら、実際にお店の売れっ子を見てみると、抜群の美人はあまりいないものです。外見はそこそこでも、接客やトークの上手さ、技術の高さなどで容姿は十分にカバーできるのです。
したがって、「美人じゃないからソープ嬢になれないかも・・・」と考えているならば、それは間違いです。
確かに、「小さいころから今までブスで避けられてきた・・・」というレベルならば、ソープ嬢になれない可能性が高いです。
しかし、「昔から美人って褒められたこともないけど、ブスって言われたこともないな」という人は、十分にソープ嬢になれることでしょう。
また、外見に自信がない人も、ジムに通って魅力的なスタイルを作ったり、髪型やメイクを自分に合うものにして華やかさを出したりすることで、ソープ嬢になれる可能性は高くなります。
ですから、ブスだからといって絶対にソープ嬢になれないとも言い切れないのです。